ドアの塗装剥離2007年03月29日 20時47分35秒

ドアに取りかかりました。
CNSベベルでビッカビカにした所ですが、問題が。
まんなかあたり、へっこうへこんで(ふくらんで?)しまっているのです。
前回、ドア内部の防振材(アスファルトシートみたいな物)がベットリついているのをガスバーナーであぶって柔らかくしてはがしたときに、ドアのテッパンにも熱が伝わりすぎ、波打ってしまったようなのです。あちゃ〜
この部分だけ、ペコンペコンになっています。テッパンに「張り」が無い感じ。
ハンマーで叩こうにも範囲がけっこう大きいし、手がうまく入りません。
こんなときプロはアセチレントーチなどで「お灸をすえて」テッパンを絞っていくのでしょうか?
調べたら、直径1〜2センチほどの範囲を500〜700度程度に炙って、すぐに水をかけて(または濡れタオルで)急冷すると瞬間的に炙った中心に鉄原子がギュッと寄ってその周囲を引っ張り、結果、タルンだ鉄板を引き締めるらしいのです。強力なトーチが必要だな・・・手持ちのトーチでは範囲が広すぎてよりひどくなりそう・・・
これはドアでやる前に、なにか別のテッパンで練習が必要ですね。