エアコンプレッサー購入2007年01月28日 22時31分14秒

ヤフオクで2台目のコンプレッサーを購入しました。
数年前に買った1個目は12リットルタンクのミニコンプレッサだったので、ぜいぜいエアブローやタイヤの空気入れ程度の能力。今回BMW2002のレストアにあたって本格的なものが欲しかったんです。
 
最初は80リットルタンク程度の2馬力ものを探していましたが、よく調べてみたら3馬力がいいかなと・・。価格もワンランク上がりましたが、長く使うものだし、この際大きな物を選択して今後悩むことも無いように。
入札したのは東芝製三相200V2.2kw(3馬力)、毎分排出量約240Lの105Lタンク。4.5万で落札、送料込み5.1万。重いので、届けてくれた運送屋さんのトラックの荷台から長い板を渡して二人で転がして降ろす。梱包も丁寧で、送料もおまけ、粗品までつけてくれてよい出品者様でした。
 ついでにエアフィルター/レギュレーターも購入し装着、圧縮空気中の水分や油分を取ってくれる装置。前回speedblasterでのサンドブラストではすぐに水分で砂が詰まってしまいしばらくで作業能率が落ちてしまった。つくづくエアフィルターの重要性を感じていた。

さっそく試運転と行く前にモーターの回転方向の確認から。駆動ベルトを外しモーターを回すと逆回転したので(おおっあぶね〜)、三相のコンセントタップの白/黒/赤の3線をどれか1対入れ替えて正常にしてからベルトを張りました。オイル量もチェック、で、試運転してみますと、なんと、今使っているオイルレス12Lコンプよりも静か!こりゃええぞ〜。最初の立ち上がりのチャージでは2分ほどの運転。1Mpaで停止。Speedblasterを接続して吹いてみました。レギュレーター設定圧力0.5Mpaで空吹きしてみると1分以上もの長い間連続で使えました。これはいい!さびとりも一気にはかどるかな?

コンプレッサーの残圧が0.8Mpaほどに下がった所で圧力スイッチが働いて圧縮機が再起動する。エアの再チャージ中もブラスト可能。そのうちに砂のほうが無くなるので、砂を補充している間にコンプの再チャージが終了しています。こんな感じなので作業効率が一気にアップします。やっぱでかいコンプレッサーはいいですね〜。今後の塗装も視野に入れての選択、さらにあこがれの各種エアツール群への道も開けた!?

画像に映っている原付バイク(ホンダのジャイロUP)、アシ車など、全部ヤフオクで購入したもの。そーいえば全部5万円だったな・・・。