雪、キタ~~~~!2020年12月16日 20時22分06秒

12月14日から来ました!雪が~~~


ちょうど忠臣蔵の朝のような~^^

カーステで聞くは

元禄名槍譜 ~俵星玄蕃~(たわらぼしげんば)

槍の名手、ゲンバさんが赤穂藩士の討ち入りの際にちょっとした手助けをするという泣けるお話です。^^
そば屋に身をやつした赤穂浪士とゲンバとの出会いがいいですね~~


んで、
ゆくては松坂町~~~~~ッ(^^♪
サクっ、サクっ・・・サク サク サクサク!
と車は進みます。






廃油ストーブのメンテ、始動!2020年11月28日 21時46分54秒

北風の吹き出した週末・・・
今冬のマルニのレストアに欠かせない廃油ストーブをメンテします。
昨年は動かしてなかったから・・・まずメンテしないと火が入りません。



奥の茶色いタンクが廃油、右の白いタンクが灯油。
どっちもjこの廃油ストーブにつながっています。
廃油はやや粘度が高いので、50㎝ほど上げて高低差をつけることで
ストーブに流れていきやすくしています。




まずは燃焼筒の底を掃除します。
廃油を燃やした後の「硬い燃えカス」がこびりついているのです。
これはときどき掃除する必要があります。
この掃除の手間が、灯油を燃やす場合との大きな違いです。
暖をとる燃料がただな分だけ、手間がかかるということです。




灯油ポンプ機構の掃除。中にフロートが見えます。キャブみたいです。
奥の灰色の丸いものは空気を送る小型ブロワファンです。あと、小さな電磁ポンプがあります。
地震時などで揺れを感知して(オモリが倒れるだけですが)自動で灯油をカットする自動消火装置もあります。
灯油ホースをいったん外し、タンクのバルブを開けて、灯油が出るまでじっと待ちます。
ホース内の空気を追い出すことが大事です。
この程度のメンテで、ちゃんと灯油が出るようになりました。




こちらは廃油の入り口です。
シンプルに、バルブ調節で燃焼筒に画面の右から左に向けて廃油が流れていきます。
昔小学校で使っていたというこの灯油ストーブを改造して、廃油も燃やせるようにハイブリッド型に改造しました。
廃油ストーブを作るやり方はいろいろありますが、その中でも最もお手軽簡単だと思います。




油を出してみます。左が灯油、右が廃油。粘度のちがいが一目瞭然です。
中についてるカスは全部、廃油によるものです。
灯油を燃やしているだけではこんなカスはできません。


着火方法。
まずは灯油を最小目盛で流し、それに種火で着火させ、スタートさせます。(廃油には着火しない)
自動で点火させる着火ヒーターが断線して壊れてるので、点火するときは、火をつけたマッチか、新聞紙をねじったものに火をつけ、燃焼筒の底に落としています。
種火で火のついた灯油はブロワーの送風で徐々に大きくひろがっていきます。この初期段階では煙と、目に刺さるような痛みを伴うにおいがけっこうします。


燃焼が安定したら、廃油バルブを開けて廃油を入れていきます。
廃油がはいって燃焼しだすと、そのぶん、炎が大きくなります。
炎が安定したら、灯油はストップさせ、あとは廃油だけで燃やしていきます。
このころには、煙もにおいもほとんど気にならなくなります。
これぐらいの火力で、1時間あたりに廃エンジンオイルを1L消費って感じでしょうか。
寒い1月で、まぁなんとか、隙間だらけの広い納屋ガレージ内の全体はあたたまりませんが、
輻射熱をからだに感じるようになるので、暖はじゅうぶん取れます。
フリース着こんでつなぎを着て、毛糸の帽子をかぶってレストア作業していると、汗が出るほどです。



ブロアから送風しているので、真っ黒のエンジンオイル廃油が完全燃焼しています。
煙も出ないし、においもほとんどしません。
これで、火力5段階のうちの1、ってところです。
例えば、流入させる灯油のめもりを最大にして火力を最大にすると、ほんと、この穴から30cmは炎が出てしまうぐらいのでかい炎になります。^^; そのときは鉄の燃焼筒自体が熱で赤くなってしまうほど温度が上がります。
そうなるとキケンですから いつもこのぐらいの火力で使っています。
また、ストーブの横にはバケツ一杯の砂と、消化器を用意しています。
いざというときは燃焼筒に砂をぶちこみ、消火させます。(したくない)

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廃油ですが、
ここ2~3年分ためたエンジンオイルがたんまりあるので、この冬は大丈夫かと。
ほかに、廃ATFなども粘度が低くて具合がいいですね~。今回ATのメンテを良くしたから、けっこうたまっています。
期限の切れた植物油は最高です!!
もちろん使い古しの天ぷら油も最高。(燃やした時、かおりがいいです^^ テンカスは茶こしでとっておきましょう)

エンジンオイルは、寒くなると流動性が悪くなりますので、バルブを目いっぱいあけてもなかなか
燃焼筒の中に入っていかないので、火力が思うように上がらないです。
こんなときは、タンクの中にサラサラの油を混ぜて粘度を低くして流れやすくしてやります。
廃油がすべて粘度の高いエンジンオイルの場合は、3割ほど灯油を混ぜてやり、ある程度サラサラにしてやります。
その場合、灯油はファンヒーターに使えるきれいな灯油でなくても、パーツを洗浄した後のまっくろに汚れた灯油を目の細かい茶こしで濾した廃灯油でOkです。汚くなったシンナーでもいいです。

廃油の消費量。
平日は仕事だから毎日レストア作業できないので、土日の週末だけ作業やって、12~3月の4か月。
ひと冬に、およそ200リットル程度燃やすって感じでしょうか。
いつもの調子ですと、廃油のほうが先になくなってしまい、3月ごろは灯油オンリーで動かしています。

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消火するとき、廃油ストーブのバルブを閉じます。
廃油はすぐ燃え切らないので、しばらく炎は燃え続けています。
すぐ消えないんです。ここが廃油ストーブのウィークポイント。
(もし地震があったときはすぐ消えないのでこわいです。)
廃油で焚くストーブは、「鈍重」なんです。着火も消火も、すぐにはできません。
廃油が燃えてる火が本当に消えてくすぶりもなくなるまでは、だいたい10分はかかるんじゃないでしょうか。
そこで、いつも、もうレストア終了するっていう15分前にはバルブを閉じて消すようにしています。
作業終わってからいろいろ片づけたりしているうちに15分ぐらいはたってしまいますからね。
さらに、ブロワスイッチにオフタイマーをかませてあるので、そのまま30分ぐらいブロワーを吹かせ続けるようにして時間が来たらブロワーがオフになるようにしています。

ということで、とにかく、この冬も、火の用心。
安全に、使いたいです。

タイヤ交換など冬支度2020年11月14日 20時33分38秒

立冬すぎました.
天候のいい休日に、うちの実用車たちは早めに冬用タイヤに交換しちゃいます。
タイヤ交換、にしやんは冬向けには早めに替えて、冬が過ぎても遅めに交換します。

まずはピクシスエポックから。







各部も点検。摺動部にグリス。

タイロッドエンドのブーツのひび割れ。次の車検までに交換します。

ドライブシャフトのブーツは大丈夫。

下回りも点検。

ブレーキホースもまだOK

バッテリはカオスに交換。

エアコンフィルターも交換。

その後、試運転もかねていきつけの蕎麦屋まで行きました。
この時期、菊が飾ってありました。

中古のBMW i3を購入2019年04月01日 21時24分58秒

X5は3月に知人に売り、
代わりに2014年製のBMWi3レンジエクステンダー仕様車を買いました。

急速充電器で充電中





これからEV生活を楽しもうと思います!
(ガレージには2002もまだあるよ)

好きなラジオ番組(夏休み限定)2018年07月25日 07時23分56秒

7月25日です。こどもたちは夏休みです!
この日が1年で一番大好きだったような記憶があります。

さて、この夏休み限定で、面白いラジオ番組があります。

ラジオNHK第一「「夏休み 子ども科学電話相談室」!

毎年やっていて、にしやんは毎年聞いてますが
こどもの素朴でまっすぐな質問がいい!
それに答える各界の先生たちも面白い!

昔はMDにタイマ録音していましたが、
いまはネットで聞き逃し番組も聴けるようになっているので、
ぜひネットで聞いてみてください!

・カミキリムシをつかまえたけど、どうしていつも虫かごの上ばっかりに行こうとするの?
・あさがおは花が咲くときにだけいいにおいがするのはどうして?
・あさはおはどうしていつも朝に咲くの?
・などなど・・・

オトナが気にしないようなことを子どもたちは不思議に思っているのですね。
こういった疑問と興味を大人になっても大切にしたいと思います。

酷暑続き2018年07月24日 07時26分23秒

関東地方のとある都市で最高金が41度を超えたという。

これまで、最高気温記録は山形の40.1だった。(それもかなり昔の記録で)
山形県に9年間住んでいたとき、確かに暑かったが。

今日も暑くなるなぁ・・・なるべく外に出ないようにしたい。
もはや、エアコンなしでは 暮らせない。


外気温は朝8時で既に29度を告げていて・・・。


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こんな酷暑続きに、車の整備なんてしたくない。
ここ1ヶ月はガレージでレンチを握ることはしていない。


そういっていたら、週末のあっつい日中に1502のオーナーさんから携帯に電話が。
路上でエンジンの調子が悪くなりストップしてしまったとのこと。あせって電話をしてきたらしい。
いろいろ聞くと、どうもこの暑さで「パーコレーション」が起こっているようだ。
しばらく車を冷やしてから (とはいってもこの気温でなかなか冷えないが) エンジンの再始動をアドバイス。
ボンネットをあけ、2時間ほど休ませてから再始動で息を吹き返したとのこと。
そして急いでで家に帰ったとのことでした。家が近くてよかったですね。

その後、家のガレージ内では問題なくアイドリングして安定していたというから、やっぱりパーコレーションだったのかな。ガソリンが沸騰するほど、あつくなっていたんですね。
ガソリンが少なかったか、渋滞なんかに入ってエンジンルーム内がドンドン暑くなっていったのか。
夏場、キャブ車はガソリンをなるべく常に満タンにしておきましょう。
対策の決定打というのは、ないですね。
メルセデスみたいに、ガソリンを強制冷却する装置はないですからねぇ・・・(エアコンのつめたい低圧側配管を巧みに利用してガソリンをなるべく暑くならないようにしている)
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11万キロ超で購入したX5ですが この酷暑でも
トラブルも無く 快調に走ってくれてます!


メルセデスベンツC200Tさようなら2018年03月17日 20時24分18秒

いよいよメルセデスC200ステーションワゴンの引き渡し日が来ました。
そう、まだウチにあったんです。
C200は新しいオーナー様のもとへ旅立ちます。

かわりのアシ車はX5になります。


新オーナー様が引き取りに富山まできてくださいました。
どうかご無事で~~~ありがとうございました~
ありがとな~~W202~。いい~車やった。


そして、この2台体制となった。
2002は一時抹消中で、公道を走れません。でもちゃんとエンジンはかかりますので、いつでも車検を通せば公道復活できます。


しかし、なんという大きさの違いでしょうか・・・
さて、2002の公道復活計画にも着手しなければ。(中古車新規登録をするだけですが・・・)


そ、その前に、預かっている知人の1502を来月にも公道復活させねば!!

バラの植え替え2018年03月14日 07時39分48秒

この時期になると、鉢バラの植え替えを行います。
剪定も終わっているし、土やその他は用意したし、準備Ok!


バラは肥料食いですから、もっとも大事な肥料である土を毎年入れ替えます。
「鉢増し」といって、成長に見合った大きさの鉢にサイズアップしたりもします。


新しく土を入れ変えました。



最後はタップリと水をやって、作業おわりです!
ここのところ、暖かいので、バラの芽もぐんぐん伸びてきています。
今年もまた 心和ませてくれるバラの花と香りを期待して!

(一昨年5月の写真)

たいへんな大雪の朝2018年01月12日 21時20分15秒

朝起きて玄関をあけてびっくり!
なんと、ひと晩のうちで、40~50cmは雪が積もっていた!

夜中に吹雪いたようで、納屋ガレージもごらんのとおりで・・・

メルセデスC200も雪まみれに・・・



おお、メルセデス独特のデコボコテールライト形状が、雪の完全着雪を防いでいる!
メルセデスがこのデコボコにこだわる理由がわかった。

住民みんなで朝から除雪。

道路はなんとか通れるみたいですね。

うちの前も 明け方に除雪車が通ったみたい。助かります。

遅刻を覚悟で出勤。
車間距離をあけて慎重に運転する。

途中、スタックて身動きできない車があちこちにみられた。
アパートの駐車場からでられない車が多かった。

さてアシ車のメルセデスC200ワゴン。
今日もASRのトラクションコントロール灯がビカビカ光って、陰で大活躍してるのを知らせてくる。
後輪の駆動輪が空回りしだしたら、タイヤ回転をおさえて制御してくれている。

そしてこのASR、ドライバーの意思でオフにできるスイッチがこれだ。
どんなときに使うかというと・・・

・・・たとえばこんな交差点。
マルでかこったところ、雪道がタイヤにホジられてかなり荒れています。
実際、かなりデコボコで、こんなところで止まったりしようもんなら、タイヤがはまって空回りして、交差点から脱出できなくなっちゃう。
こんなところは、ある程度の勢いをつけてエイヤッ!と通過しちゃいたい。
こんなときに、突っ込むスピードをASRで減じてほしくないので(駆動輪をから回りでもいいからガンガン回したい)、事前にASRをオフにして、エイヤッと勢いをつけて通過するのだ。



あとは、ひらすらノロノロ運転ですな・・・
いつもは10分で仕事場に着くところが、1時間近くかかりましたね。

初冬の「雪迎え」2017年11月28日 18時44分07秒

11月29日は快晴となって、いわゆる小春日和となった。
紺も15度ぐらいまで上がった。
そして、今日はた~くさんの蜘蛛の糸が飛んでいた。
これを山形では「雪迎え」というらしい。
なんとも風情のある呼び名ではないか。
 
海外では「バルーニング」とも言われ、全世界で広く観察される現象だそうである。

小さな蜘蛛が糸を出して空中に漂わせ、上昇気流に乗って、いっせいに空を飛んでいく。
そうして、新天地でまた子孫を増やす・・・
いったいどこまで飛んで行くのだろう。



仕事で外出した午後、
あっちこっちに 蜘蛛の糸がひっかかっていた。
ゆらゆらと 空中に漂っている。
蜘蛛の姿は 見えない。
どんなにか小さい蜘蛛なんだろう。
 

二番穂を出した田んぼには、全面、白い雲の糸がはっていて
午後のやわらかな日差しに ほの白く反射している。
コリャすげ~~!ってことで、思わずケータイで写真を撮った。

こんなのを見ると、つくづく、最も地球に適応した生物は昆虫類なんだなぁと思ってしまう。

もう、冬はすぐそこである。