BMW2002tii ブレーキキャリパーのオーバーホール1 ― 2026年01月11日 14時31分06秒
1974年BMW2002tiiのブレーキキャリパーをオーバーホールします。
ピンを2本打ちぬき、リテーナを外して
パッドを引き出します
鳴き止めシム板もありますね
サビサビですが・・・
ブレーキパッドの状態。
厚みもあり まだ使えますよ。
4ポッド対向ピストン
ダストブーツを外しました
ダストブーツの中は・・・サビあるな!
これだけ錆びているということは
もう何十年も キャリパーのオーバーホールしていない可能性!
この錆が進行して ピストンを痛めますのでね・・
エアを使って ピストンを押し出します。
プシュっ・・・ポンッ!と ピストンが飛び出ますので
傷つけないように ウエスなどでクッションしておいてね。。
向かい側を押し出すときはゴム板で密閉してから エアを吹き込む
ピストンの抜けたキャリパー
黒いゴム製のピストンシールが見えますね。
シールの向こう側の銀色の内壁状態が大事。
シールの外側の赤くさびている箇所は こんな状態でも問題ない。
左右で8個 ピストンを抜きますが
1個だけ どうしてもエアで押し出せない・・・!
ひっかかりが あるのだろうか???
こういった工具を買って 引き出すしかないね。
工具を注文しときました。マルニのピストン内径は23mmです
ブリ―ダプラグもさびているので 当然交換です。
ピストンシールをひっかけて 外します
内壁にはひっかき傷をつけないように!油圧抜けするよ
これを交換したかった。
このピストンシールがブレーキの油圧を保っているのです。
これまでお役目ご苦労様。
なるべく錆を取り、シリンダー内部も2000番の耐水ペーパーでこすって掃除します。
これなら 状態は悪くない。
内部までは錆の進行は無かった。
錆取り前の状態。
シリンダ内部に錆があるのは 長らくブレーキフルードを交換してない証拠だ。
ブレーキフルードは吸湿性があるので、シリンダ内部が錆び始めている。これはまずい。
ブレーキフルードは 車検ごとに交換すべし。
錆びの出ている箇所には サビキラー塗布で錆転換処理をしておいた。
丁寧だね~~
その2に続く。




















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