BMW2002tii オイルパン清掃と塗装下準備2025年01月18日 21時16分45秒

エンジン腰下のレストアという事で
一番下の部分、オイルパンも大事なパーツです。

とにかく底にヘドロ化したスラッジがたまってるので 灯油で洗います


ガスケットのカスもワイヤブラシでこそげ落とします


続いて外側。
錆がひどい・・・でも、へこみなどは無。


ワイヤカップブラシでさび落とし

細かなところはコイツで

こーんなもんだろう


オイルパンは外側を塗装するんですが 塗装前の下地処理をする。
塗装の食いつきをよくするために Metal Ready で鉄の表面をパーカライジング処理
適正処理温度は摂氏20~60度で10~20分濡れた状態にするんだが。。。現在の気温5度。
パーカライジング処理とは?
リン酸および可溶性リン酸塩を主体とする水溶液(metal readyなど)で金属を処理し,その表面に不溶性リン酸塩皮膜をつくる化成処理法。 鋼板の表面に亜鉛と鉄の複合リン酸塩を主体とする皮膜を形成させる。被膜の平均の厚みは0.1~3μm程度。防錆効果を発揮するだけでなく、塗装の食いつきが良くなりはがれにくくなる。


筆でぬりぬり30分

乾かないようにラップし、晴れているのでドライブに出かけ。
このまま3時間放置。




ドライブから帰ってから下地処理剤Metal Readyを よーく水洗いで流す

見た目はわかりませんが、表面にリン酸塩被膜、できてます。たぶん。
乾燥させると なんとなく表面の色がグレーっぽくなっているのがわかります。

温風で完全乾燥させます
明日、塗装します

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
にしやんの愛車はBMW「?」←数字4文字で答えてください(スパム対策)

コメント:

トラックバック