シトロエンC4ピカソの思い出 ― 2024年08月23日 09時02分50秒
第一弾はおフランス車のシトロエン。
広大なガラスエリアで開放感あふれるMPV
2006年のパリサロンで発表。
シトロエンの3列シート7人乗りミニバン。
ビジョスペースコンセプトによる、大きいフロントウインドウとガラスサンルーフによる広いガラスエリアと、広い室内空間をもつのが特徴。
同クラスの約2倍の広さをもつフロントウインドウは良好な視界!
室内は3列ともクラス最大級の広さで、大人7人が十分乗れる広さ。
2列目はシート幅が同じで、中央の席も狭くない。
矢印の部分に後席用の 空調コントロールパネルあり。
リアガラスのみ開閉可能、サンシェードはリアガラスと、左右の後部座席ガラスに備わる。
2L横置きエンジン、前輪駆動。
特筆することのない ふつ~のエンジンだ。
おもしろいのはトランスミッションで、
ピカソには 新開発の2ペダルMTの6速EGSと、4ATの組み合わせがある。
僕のは2ペダルMTのEGSであったが、6速は燃費にも貢献した。
機構はマニュアルトランスミッションの乾式単板クラッチなので、トルコンではない。
EGSはMCCスマートでなれていたから、違和感なく 初めてでも 普通に乗れる。
ステアリングの輪っかだけが 回転するのだ。
画像では ハンドルセンターがやや右に回っているが 中心のシトロエンマークは回っていないのがわかるだろうか。
ホーンセンターには、多機能のマルチファンクションステアリングとなっていた。
オーディオコントロールや、インフォメーションのボタン。
メインの空調パネルは右ドア側に寄っている。
助手席の側にも、ドア寄りに空調パネルがあり
個別に調整可能という独特なもの。
センターメーター。
サイドブレーキは電動式で、画像左端のボタンを押し込むことでブレーキがかかる。
これも なかなか個性的ではあります。
燃費は欧州風に8.9L/100kmと出ている(100km走るのに8.9Lのガソリン消費)、
リッター換算すると、リッター11.23キロぐらいだ。
とても広大なフロントガラスに、バックミラーが2つ。
小さいほうは、後席に乗せた乗員を見るため。
乗り心地は、フンワリ ゆったり という言葉がぴったり。
BMWとは 正反対の世界である。
リアにエアサスが採用され、乗り心地の良さと、荷物を積んだ際の挙動安定に貢献。
さらに停車時にラゲージの高さが調節可能だった。このあたりはシトロエンのこだわりか。
コメント
_ JG54 ― 2024年08月23日 13時21分27秒
_ にしやん ― 2024年08月24日 09時49分15秒
まだ腹に痛みがあるので家から出れません。
もっとも こう暑くては 出る気もしないのですが。(;^_^A
9月から少しづつ 疲れない作業からやっていくつもりです。
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