丸テール 電動クーラーの配線 ― 2023年10月31日 13時26分16秒
電動クーラーの配線作業をします
この夏にヤフオクで購入した電動クーラーキット
その説明書が これ1枚っきりで・・・
寂しすぎやわ・・・あんまりよ。
せめて配線の太さをマジックとか使って描いてよ
届いたらすぐに開梱し確認。
不明な接続箇所は出品者に質問をして回答を得た。
配線はおおよそ こんな感じだろうと自身で納得。
そして自分なりに起こした配線図及びシステム図
今回、配線作業をするに当たり描いた、実際の配線配置図(バッテリ周辺)
120Aのリレーの取り付けから。
配線をカットして
銅端子を圧着
50A以上の大きな電流が流れるので そのためのマージンを取った容量のリレーが必要です
マイナス側の端子も加工。
この銅端子は昔ヤフオク!で買ったもので max200A,
銅の純度高く、それだけに価格も高かった。
バッテリの端子の方もやります。
取り付けた接続ターミナルには、細めのラインを接続する予定。
ホーンリレーの30番、ヒューズやイグニッションスイッチに行く赤ライン,...。
バッテリのプラス端子terminalに8ミリボルトナットで接続する太めのライン。
電動コンプ+、スターター+、オルタネーターB+ いずれも大電流が流れるもの。
バッテリのマイナス端子には キルスイッチを設ける。
接続のための、タップ切り
バッテリマイナス側には、バッテリモニタのための
シャント抵抗/サンプラーも組み込む。
仮組ですが このようになります。
シャント抵抗/サンプラー周辺
マイナス側につないだここから 車全体に流れる電流値を計測します
キーをひねりイグニッション・オンにすることで120Aの4極リレーがつながり、
電動コンプに12Vを供給する。
(ただし室内側でクーラーのスイッチを手動でONにしない限り、電動コンプレッサーが動くことはありません)
電動コンプ側に 太い赤黒の電源ラインを接続。
バッテリ+端子ターミナル→120ヒューズ→120Aリレー30番→リレー87番→電装コンプのプラス端子。
コンデンサを冷やす電動ファンもカプラで接続。
室内機のサーモスイッチからくる緑色の信号線をコンプの黄色に接続(これが説明書に記載なかった!)。
この緑のラインが電動コンプを動かしたり停止させたりする重要な役割です。
電源ラインは太いコルゲートチューブに入ってます。
フロント側を通したくなりますが 今回バルクヘッド側に通そうかと思ってます。
万が一、フロントのクラッシュ時のことを考えて。
室内機側
アースを接続。
コンプに行く緑色の信号線の確認。
最期に120Aリレー87番端子からのクーラーブロア電源線をつないで完了。
ちゃんと動くはず・・・
以上、
これで このマルニの配線作業はすべて終わりです!
これで このマルニの配線作業はすべて終わりです!
まるっと1か月かかった!
あとはバッテリもしくは安定化電源につないで各動作を 念のため確認です。
以降は 電装品取付及び配線の納め方の作業になっていきます。
まずはコンプやコンデンサーなどをボディに取付加工します。
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