丸テール ヒーターボックスオーバーホール32023年09月11日 13時33分04秒

丸テールのヒーターボックスのオーバーホール三日目。

車体側の錆取りから。ワイヤブラシ→サンドペーパー


サビキラーを薄めにといて 一回目塗りで錆転換


錆転換剤を乾燥させている間に メーターの取り外し

スイッチが見えます


ブロワのスイッチの確認。マジックでのメモがあるが・・・
ふーむ・・なんか配線を間違えてる気なするなぁ、コレ。
ここはあとで配線図みながら、確認し、テストし、修正しますね


あと、左側のブロワの内径50mm直径ダクトが無かったので
何とかしなくてはなりません。

ヤフオク!で買って 左右とも交換しましょうね


2回目のサビキラーを塗装し、乾燥後に、防水処理としてエプトシーラーを貼る。


その過程で見つけた、樹脂製燃料ホースのバルクヘッド貫通部分。
チューブが金属の端でこすれてガソリンが漏れないように
保護の樹脂チューブをつけた。

その燃料チューブの固定にも 余ったエプトシーラーを巻いて保護し固定
燃料ホースはまだ使えるでしょう。



さて今日のメインイベント。
吹き出し口アタッチメントの製作。
まずは自分のマルニから そのパーツを取り外し。

採寸し、型紙を切り出す


0.3mmアルミ板で複製します。
速乾型エポキシ接着剤使用。薄い金属板なので紙工作なみの手軽さ。

できました

休憩をはさみながら・・・

片方も複製


強力両面テープで ヒータボックスに貼り付け。


完成です。
オリジナルと機能は同じです。
これで うまく足元に 暖房が吹き出すでしょう。

このDIY感・・・まぁ 普段は見えませんから。


次。
経年劣化でひどい状態の空調コントロールパネル。

こういうところも・・・ひどいねぇ



すくなくとも いつも目に入る ここは綺麗にしたいよねぇ・・・

耐水ペーパーで磨いてガンバル


やっぱだめか・・・錆が深くて メッキがはがれてきました ベースは銅ですね。

ちゃっちゃっとメッキ風に塗装する手もあるけど
やっぱ 耐久性も考えて 装飾メッキ、しといたほうがいいだろうなぁ・・・
個人でも受けてくれるメッキ屋さんに 写真送って 見積依頼メールしときました。
金額を見て オーナーさんに判断してもらいましょう。




ヒーターコアの塗装

まぁ ボックスの中に仕込まれて どうせ見えなくなるんですがね・・・

フィンの錆取りはこれが限界
でもちゃんと 仕事はしてくれるでしょう


次はいよいよ組立と ボディに取付できるかな

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