BMW2002A リアテールライト類取付 トランクフード取付2023年06月09日 14時35分40秒

リアまわりの装備品の取り付けを行います

リフレクター取付。
防水のためのNBRゴムは2mmシートから切り出して新調。
裏のボルト止めでは、M6シールワッシャ―を使用して2重に防水。


モールのためのプラファスナーをセット。
この裏側(トランク内)で 防水シールしておく。

パチンとはめ込んでモール取付



テールライトユニットを取り付け。
ご覧のようにシールゴムは再使用なので ボディへの追従性がわるく 
一見シールしているようにおもうけれども、完全にはシールしておらず
雨天走行の場合や洗車時にトランク内に水がじわじわ浸入する原因となる。


上の部分は よく見るとスキマまである・・・。
ここから水が入ってくることになる。
よくマルニのスペアタイヤの底が錆で穴が開くのは
ここから水が入ることが多いからではないか?


まずはブチルゴムで溝埋め


上も下も。


防水性を高めるために 先日も書いたが
エプトシーラーをシールゴムに貼った。
両側2こで合計2mは必要だ。


これでしっかりボディに密着し 防水は完璧となる

エプトシーラーはこういう複雑なところもしっかり防水してくれる


クリアレンズとランプユニットの間にも、エプトシーラーを使っており
二重で防水したことになる


エプトシーラーのはみ出しもなく、見栄えはOK
テールライトユニットの中も シルバーで再塗装したから
明るく見えます。


輸入された際に後付けされた丸いリフレクタ(反射板)だが、
日本を走る場合はやっぱ 道交法の関係で
取付なくちゃならんらしい

リフレクタの役割は主に2つ。
1つは夜間、テールランプが点灯していなくても車の存在が示されること。

もう1つは車幅を明確にできること。
普通乗用車には後部のみ必要で、左右2ヶ所が対称位置であること。



ライトユニットの裏側です
カバーの取り付けはローレットナットに交換してある。


バックカメラもつけました

裏側の防水


裏側の配線。配線コードはボディにこすれないようにちゃんと被覆し、
通した穴には ブチルゴムを詰め込んで防水。

トランクのキーシリンダーを取り付け。
キーシリンダーも裏側で防水します。


マットブラックで再塗装したエンブレム 取付


ATであることを示すエンブレム。
デザインいいよね。
ボディをワックスがけする際は、エンブレムをいったん外してから
ワックスがけしてください。

エンブレムはこういった軸止めワッシャで固定しますが
ここもブチルゴムで必ず防水する。
軸止めワッシャは 手で外れます。


バンパー以外は これで完了

つぎはトランクフードの取り付け!
折角 塗装しなおしたボディとトランクが こすれないように注意。


ボディとのチリ調整(トランク開けたとき)


若干 左のトランクフードが高いね


ヒンジ部分で調整します。
黄色で前後左右。赤で上下調整


モールがスーッと通った位置できめる



トランクの開閉具合を確認。

ロック具合も調整します。必要ならパーツの位置をずらして微調整。

トーションバーの動き確認。
可動部分にギィギィ鳴らないようにグリス打ち。


バタム!と トランクの閉まり具合も GOOD!
リアスポがついている分、重いので トランクは締めやすいです。


最期に、ヒンジ部分を防水します。


1周、バスボンドをしっかり打ちます


トランク内での取り付け部分にも、バスボンド打ち。

大きめのワッシャで押さえて、ヒンジも2重防水となります。


ボンドが硬化してから、このナットの下にエアダクトをはめこみます。
室内の空気をここから外に排出するためのダクトです。
通称、「エイリアン」です


ドライヤであたためて やわらかくしてやると 
圧倒的にはめ込みやすくなります。

はめ込みました。
ノストロモ号の脱出艇にもぐりこんだエイリアンさながらです。


はめ込んだ排出口。ここもバスボンドで防水しといたほうがいいだろう

とにかく、リアの取り付けは 防水、防水です。


あとは リアに関しては バンパーのみ。

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