BMW2002A バンパー錆取り&塗装 ― 2023年05月14日 13時30分25秒
外したリアバンパーの裏を防錆塗装します
分解しました
裏はかなり錆びています
こうなってくると ボルトやナットを外すのに ひと苦労なんですよね
バンパーに沿っているゴムクッションの端のクリップがさびてなくなっていました。
こういったやつです。
ナンバープレートの下の蓋。
本国ではここに下から照らすライセンスプレートがありますが
日本仕様ではここに蓋がされています。
これもメッキがかなりとれていてひどいから、研磨して防錆し
シルバーで塗装してしまいましょう。
細かいパーツも 再使用するものは さび落とし。
ねじ類の防錆処理
バンパーのパーツは M8サイズの角根丸頭ボルト が良く使われています。
フロントで10個、リアで6個
後日バンパーは磨きますが、どれぐらいになるのか、
ちょっとバフにコンパウンドをつけて磨いてみました。
ほんの少し磨いただけで 曇りがとれ、これだけ艶を取り戻します。
これならヤル気が出ますね^^
でも裏側は錆サビなので ワイヤブラシで浮き錆除去のケレンします
ところでこのバンパー・ホーンだけど、ワロスのページを見ると
USタイプとなっている。アメリカ仕様なんですね。
17ユーロほどで新品購入可能
にしやんのマルニはこっちの本国タイプで デザインが違う。
浮き錆取りのあと 錆キラーを塗布
乾かしている間に フロントバンパーも外します。
ここのところ塗装ばっかりだったから レンチ類を握るの久しぶりです。
錆びたボルトナットでちょっと苦労しましたが なんとか外れました。
バンパーステーの外し方はコツがいる
こういう風になっていて ステーをスライドさせて入れるようになっている。
ボルトがなんでか共回りして 外すのに苦労した。
フレキシブルカメラでのぞいてみたら その訳が分かった。
ここのボルト、本当は 先に述べた 角根丸頭ボルトが
使われていなければならないところだ。それなら共回りしない。
この中も防錆しとこう
さて~
フロントもやはり バンパー裏は 半世紀の錆が。^^:
サビキラーを2~3回塗り。
このままでもいいが、にしやんはサービス過剰なので
このあとミッチャクロンを塗って、ウレタン塗料を刷毛塗りし
錆をパーフェクトにシャットアウトします。
でもこんな裏なんて 誰が見てくれるんだ~~~!(笑)
たぶん将来、整備工場で リフトアップしたメカニックさんが見ることになるだろう。
「むむ!こいつは・・・!」と思うんだろうか。
「むむ!こいつは・・・!」と思うんだろうか。
ゴムクッションも再利用です。硬化してますが問題ないでしょう。
これはまだ新品で出ます。2万円ほど。
バンパーにはめ込むクリップが15個あります。
サビキラー塗ってますが 錆がひどかったので クリップはワロスから買って交換するかもしれません。
(でもこれスライドさせて外すの、スンゴク大変なんですわ)
サビキラー乾燥中
続いて 2液ウレタン塗料を刷毛塗りしていく
色はマーブルホワイト(日産 KJ7)。余ってたの・・・
2度塗りで 塗膜を付ければ もうさびない
乾燥後、表側のメッキ部分をコンパウンドで磨き仕上げの予定。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。