BMW2002A トランクの錆取り防錆12023年03月24日 13時00分38秒

トランク周辺、錆が目立つところがありまして・・・

ここだ

ここにも



トランクの裏、ふちのところも

実は一昨年 納屋ガレージに雨漏りがあって マルニのリア側に滴り落ちてきた雫で このようになってしまった・・・
すぐに手を打てばよかったが 雨よけのビニールをかけただけの簡易処置しておいたのがいけなかった。
その間 錆が進んでしまったようだ。
(いまは屋根のずれた瓦を直したので 雨漏りはとまりました。)

ここいらをしっかり錆取りをして 塗装し直します。

トランクフードを外すときはここを外していく

取りました


ヒンジの取り付け部分に錆が発生




外したフード


モール伝いに フチに水が回りこんで さびちゃっています


まずモールを丁寧にはずしていきます

このように金属ナットで止めてある箇所が6か所あります

さびたナットが回ってくれる場合は むしろ珍しく・・・

たいがいは リュ-ターで削り取る場合の方が多いです



ナットを削って外れました このジョイント部分に使われる金属製の固定クリップも交換ですな


この金属製の固定クリップ(大)はモールのジョイント部分に使われており、トランクフードで大サイズが2個、
小サイズが4個ある。M4~M5あたりのネジをと鋼板を使ってDIYで作れそうなしろものではある。


モールが3分割で外れました こののち綺麗に掃除します。


モールを固定する樹脂製のクリップも8個ほどあり これも外します これは再利用が効くだろう



あとはトーションバーやボンネットロックなどの細かい部品類をはずしていく



全て外したらフチの錆取りにかかります

3月の映画鑑賞2023年03月24日 17時00分29秒

大好きな作曲家 2020年他界されたエンニオ・モリコーネ氏のドキュメンタリー映画
モリコーネ ~映画が恋した音楽家~
金沢で今上映してるので 行ってみてきました。

金沢香林坊 東急スクエア

4階の シネモンドにて 2023年 3月末まで上映中。

2月に富山で上映していたが 見逃したので。

2時間37分の上映時間。 ですが あっという間でした。^^
良かった~~~~~~~
「ニュー・シネマ・パラダイス」 、クリント・イーストウッドの「ガンマン」シリーズ
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ウエスト」 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」 
「ミッション」 「フランティック」 「アンタッチャブル」 「ヘイトフル・エイト」・・・・
なんと「遊星からの物体X」のサントラまで、その他たくさんの映画音楽を手掛けた偉大なる作曲家です。
「絶対音楽」と映画音楽の間で揺れる心の葛藤・・・マエストロの心の中を少しだけわかったような気がします。

アンタッチャブルのテーマでは、依頼したデ・パルマ監督にモリコーネは何曲かの曲を作り デモデープを手紙付きで送ったそうです。その直筆の手紙に「この中から君の好きなものを選ぶといい。でも、6番目の曲は私の一番嫌いなものだから これは選ばないように。」とあったそうですが、結局それが採用されたとか。^^;

どの曲も素晴らしいですが 今いちばん心に響くのは 「デボラのテーマ」ですね。美しい曲です。
あの 最期のデ・ニーロの笑顔な~~^^

「ヘイトフル・エイト」の交響曲もいいですね。オスカーを受賞。


Amazon Musicですと ベスト50曲がリストアップされた

REDISCOVER Ennio Morricone

がおすすめです。




帰り 金沢の桜も 咲き始めでした。