BMW2002A ATシフト調整 ― 2023年01月22日 17時43分11秒
寒いですね~~大寒ですからね~
と ばかりも言っていられない、がんばっていきましょ~
ATのシフト関係の調整から。
まず、ATシフトレバーの軸の錆。
なるべくサンドペーパーで除去。
このまま銀でスプレーしようとも考えたが・・・
光沢が欲しくて アルミテープをぐるっと貼りました。
ここに錆があったなんて 気づくまい。^^
可動部の点検とグリスアップ
車体下。
ATのロッドとのリンク関節部分。
こちらはワッシャーや樹脂で自作のリンケージを作っていた
その記事は こちら
これを本来の樹脂成型品パーツに交換した。
グリスアップして これで本来の姿に。
まぁここは動かせば動かすほどすり減る箇所ですから 消耗品ですね。
でも最悪 ホームセンタにあるもので自作できるってこと。
もう一か所。
シフトゲートの段差のちょっと加工。
矢印の部分にさらにもう一段 段差を作った。
パーキングの位置の一番「奥まったところ」に、パーキング位置でがっちり固定できるようにしたかった。
パーキングの位置がゆるゆるなんで。^^;
シフトレバーをしっかり奥まで入れれば、「カチッ」とはまるところを作ったので
底の位置でのみ エンジンが始動できるようにした。
リバース「R」にシフトを入れるときは、手元のレバーボタンを押し込むことでRの高い段差に乗ることができる。ひざや手が不意にシフトレバーに触れて、走行中に勝手にリバースに入らないようにするための仕組みですね。こんな数ミリの段差による安全装置。
シフトの軸と、この段差の位置がぴったりくるように 調整しなければならない。
当然、以前記事にした、ATにねじ込んであるシフトポジションスイッチの調整も必要です。
ここはテスターですいっちがちゃんと通電していることを確認します。
なんか細かい話になりましたが
これをしっかりしておかないと エンジンのかからない車になっちゃいますよ^^
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