BMW2002A マフラー取付1 ダウンパイプ取付2022年08月01日 17時00分07秒

マフラー取付にかかる。

こちらはレストア開始時に取り外した
エキマニ以降の ダウンパイプ、中間マフラー、リアマフラーのセット。


まずはダウンパイプから。
オートマチック車用とマニュアル車用では形状が違う。
ともに新品がワロスから出る。


穴あきなどはなく まだ使用できそうなので 錆取りをし、耐熱塗装をした。


こちらが今回取り付ける一式。
中間マフラーはさびがひどいので、このさい新品を購入した。
リアマフラーは手持ちのリアマフラーで とりあえず無難に車検を通すつもり。


ダウンパイプを取り付ける緩みどめナット。純正品にこだわらずモノタロウで購入。 古いものと比較。


ダウンパイプを支える ブラケット
こちらも既にキレイにしてある。


エキマニとの間に入るガスケット 新品。
マフラー関係のねじ山には スレッドコンパウンド(ネバーシーズ、焼き付き防止潤滑剤)を塗布。


ダウンパイプ取付中 1か所は長いエクステンション必要

OK!


AT後端に 保持用のブラケット。
ゴムブッシュを取り付けて 振動の対策。


ATの後端部で ダウンパイプを支える役目です。


ふつうならここで終わりだが、またもやこだわりの遮熱版づくり。30cmほどはあろうか
厚み1.2mm亜鉛鋼板


エキマニのここに ナットで取付。



緩みどめナットを薄く削ってある


下端は振動対策で カタカタ言わないように スプリングも使用した。



なんでこんな長い遮熱版を作るかというと、下の画像のようにダウンパイプが
ボディに貼ってあるウレタンに近いからだ。
それでアルミテープをはってあったわけだが、ここ、なるべく熱の影響を低減したい。
もしここを何もしなかったら、ボディに張り付けてあるウレタンスポンジが次第に茶色くなってきて焦げてくるのだ。(自身のマルニで 経験済)


こんなことをしていたら時間がかかってしまったが
続いて中間マフラー以降へ。次回につづく。