BMW2002A サイドシル内部 防錆処理 ノックスドール7502022年03月28日 07時31分31秒

サイドシル、ここですね。
中が空洞になっており 知らず知らずのうちに さびてくるところですね。


にしやんのマルニはここの錆がひどく、サイドシルを切って 鉄板で作り直し、
接着剤とリベット打ちで作り直しました。
2007年ぐらいだから、もう14,5年も前の話だよ・・。自分的には7,8年ほど前って感じなんですが・・・
詳しくは
を見てくださいね。




さてこのマルニはどうか??

カーペットをめくったら サイドシルのところに2こほど丸い穴が開いています
リアシーとの下あたりと


前シートの横当たり。ここからフレキシブルカメラを入れて 中の様子を見ます。


サイドシル内部の撮影。
出っ張りは、シートベルトのリールを取り付けるボルト受けですね。

サビ地獄かと おもいきや 案外きれい
サイドはさすがに さびてますが。


合わせ目など



サイドシルの底部分 埃が若干。

もうどこがどこだか わかりませんが 
にしやんには だいたいどのあたりか見当がつきます。

50年でこうなってさびてくるんだね。


でも強度はしっかり 保たれているはず。

断然きれいですね!(うちのと比較して)
ただ、さびているところもあるので、ノックスドールします。

吹き付けた後。
内部、まんべんなく浸透性防錆材で濡れています。


ピントが甘いですが 中はまだ 防錆剤のミストが漂っていて そこには少し防錆剤のたまりが見えますね。
でっぱりは、シートベルト取付のボルトの受けですね。

テロテロ。^^

あ~~50年ぶりに しみるわ~~~ なんて マルニさんは言ってるんですかね??


前側のところからも 吹いておきます。

しっかり浸透して これ以上の錆を防いでくれよ~

まぁ 2年の車検ごとに吹いておけば もうMAXばっちりだと思います。

リアタイヤハウスの袋状のところ左右と、
サイドシルの右側を吹いて、500ml缶が1本空になりました。
けっこう吹けますね。

あとやるところは、
・左のサイドシル内部
・リアのタイヤハウス周辺、室内側から吹く
・フロント下端のいわゆる「奈落の底」と呼ばれる部分
をこいつで防錆しときます。
ここが、その奈落の底・・・
整備していて ここにねじを上から誤って落とすと ここの狭い箇所に落ちて、もう回収できなくなるんですよ、ここ。
底にはいっぱいそんなモノたちが溜まってます。(笑)

ちなみに先日ご訪問頂いたオーナーさんのご意向で
今回はここを切除しないで 防錆処理だけをすることにしました。
将来、地元の板金屋でしっかりやってもらってください。


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