BMW2002A やがて手を付けなければならない患部2022年03月14日 19時47分04秒

ボランティアーによるレストアのために預かっているBMW2002A
今度は左側のサスも 朝練で取り外した。
右側と同様に 錆取り、防錆、パーツ交換、ブッシュ打ち換えである。時間かかるな。


ということで フロント左側は 今このような
なぁんにもない状態になっているのだが


作業をしながら 片目でここが 常に気になってはいた。


でかい錆穴である・・・ 錆がこぼれてきてる・・


正面から見る


ココね・・・


棒でつつくと 頼んでもいないのに 穴は自己拡大・・・
なかはもう サビ地獄なのである。 周辺の茶色くなっている塗装の下も 錆が進行している。


マルニでいっちばん サビやすい箇所が、ここなのだ!!
袋状になっており、申し訳程度の 水抜き穴はあるのだが・・・
長年の水と埃の影響で・・・ だめね。



実はにしやんのマルニも腐っていた。
でもある方法で 対処した。
数年前のわがマルニのショット。同じ個所を見てほしい。


そう、ここは思い切って 黄色の点線部分 切除しちまったのである。
走行機能には 問題は無い!

そのときのブログ記事


そのままではみっともないと思い、とりあえず周辺を黒ペイントして
視覚的にカモフラージュしてある。
そのうちに何かここに 鉄板で板金したいとおもって はや数年・・・^^;
夏のパーコレーション対策に燃料クーラーでも取り付けたいような場所・・・

こう見ると 中の構造が丸見えなのであるが 
これがぱっと見  見えないのである。


パッと見、切除してあるようには 見えないでしょ?


見えないよねぇ~


並んでも みえないよね~~ 
・・・でもちょっと違和感あり?牙が生えているようにも見え・・・
隣のインカオレンジの1502のように フォグライト設置で隠すのもありだな。



今回の2002Aは、どうせスポイラーをつけることになる。
個々の患部 切除しても 見えない見えない^^
しかし切除する前に 一応オーナーさんに了解を取らねば。



ここの部分が 綺麗なマルニは 
相当にボディの程度がいいって証明になりますね!