BMW2002ペダルボックス内の防錆と防水処置その2 ― 2022年02月26日 16時40分03秒
ペダルボックスの底部に空いた穴を塞ぐプラ板をつくりました。
4cm×6.5cm
防水はブチルテープで。
貼り付けて しっかり密着させます。
これで水は入ってこないでしょう。
3つに裂けてしまったペダルのカバー。以前も細い針金とコーキングで補修しましたが、細いところから切れちゃいます。
3000円程度でワロスで買えます
裁縫道具で縫い合わせ。
ペダルにはめます。まずブレーキペダルから
アクセルリンクのロッドを入れます。
こうやってはめ込むときに、無理な力がかかって かんたんに裂けてしまうのです。
特にクラッチペダルの部分をはめ込む際に裂けやすいのでここはあえて裂けたままにしておき・・・
あらかじめ仕込んでおいたひもで、結ぶ作戦。
ひもの余りをマスキングテープでとめ、アクセルペダルをはめます。
防音材、カーペットを戻す。
ちなみにうちのマルニは
ボディ下にエスコ塗料→2液性ウレタン塗料→3Mのボディシュッツ。
室内フロアには エスコ→2液ウレタン塗料に、まず防振防音シート

その上に防音のためにスポンジシート
さらに防音材を仕込んで
カーペットを敷いている。おかげでかなりフロア下からの静音化に成功している。
あくまでフロア下からのロードノイズ等の低級音をカットし、エンジン音はクリアにしっかり聞きたいという仕様だ。
Tiiや1502に載っている知人に試乗してもらったが、「総合的に言って、乗り味がしっとりしている」との言葉を頂いている。
このあたりの施工が気になる方は BMW2002レストア記録5 をご覧ください。
さて足元のカーペットですけど
矢印の部分をカットしてあります。
左上矢印の部分、本来、カーぺットの上にボンネット開閉のレバーがボルトオンで取り付けてあるのだが、この部分、カーペットをカットしている。また、ステアリングシャフト下のカバーは整備性向上のため取り外してある。
ここもカーペットをカットし、がばっといつでも開けられるようにしており、
万が一の際の現金、500円玉を100枚、 ここに隠している。(笑)
フロアマットをしけば、カット部分などは気にならない。
あとは実際に踏んでみて 問題ないかを確認して終了です。
ペダル周辺ではないのだが、
今年はこのステアリングシャフトに
電動パワステ(Electric Power Steering))を
国産車のEPS部品の流用して取り付けをする。
マルニは重ステで車庫入れなどで切り返しが大変ですからね~
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