W211 E320CDI テールランプ球切れ修理2022年01月19日 07時14分32秒

E320CDI修理記録。
今回はテールランプ切れの修理のコツを。




ある日、エンジンをかけたら メーターに警告が オンパレードとなった。



これらがどんどん出てくる!何だこりゃ!
続いてこれ。 ダイヨウランプテントウとは??


テールライトがどうにかなってしまったようだ。
ライトをつけて後ろから見てみた。
テールランプのついている位置がいつもと違う。ブレーキ/テールランプは外側のはずだ。
どうもテールランプ電球が切れてしまって、その代用として、内側のランプ(リアフォグ)が代用として点灯しているようだ。メータはこれを告げていたのか。
ランプが切れたら切れっぱなしではなく、
そのバックアップシステムが働くしくみになっていることにまず感動!
さすがメルセデス。


球切れならば ちゃちゃっと交換だね~と軽い気持ちでテールランプを外す。

内側からいくつかのナットを外すだけ。


調べると、どうも左ではなく、右側の方だけが切れていた。
さ~電球交換~と思ってみてみたら・・・ん・・・・あまり見たことのない形状の電球だ・・・

フィリップスの16W??
こんな電球、どこのホームセンターや オートバックスに行っても、ない!
ネットでも見つからない。

海外 eBayにはあったが、ランプだけでも結構高いぞ。これに送料、乗るからな。


かといって、日本製の小糸とかの電球につけかえる加工もあまりしたくない。
ワット数が違うのをつけたりすると絶対に、メーターに何かの警告が出そうだ。
そもそも16wって...ないし。


しょうがなくこの部品買ってのまるごと交換になるのか???
球切れ一つでこの騒ぎ。
なんとも輸入車あるあるである。日本の常識が通用しない。

しかし電球1個切れただけでこの出費はどうにも納得がいかない。
なんだかがぜん、なんとかして安く直してやるモードになってきた。

こちらはW211セダンのテールユニット基盤。

ここを見ていて気が付いた。
電球ソケットの周辺部分だけ切り取って 移植すればいいことに。(気づきが遅い!)

そこで、なるべく安いユニットを調達すべくヤフオクで中古をあさると、
W221のSクラスでも同形状の電球であることがわかった。
同時代のEやSクラスにはみんなこれが使われているらしい。当時ダイムラークライスラーのお偉いさんにフィリップスの営業攻勢でもあったのだろうか・・・・。
テールライトユニット500円とは安い!これを買ってもぎ取ろうか。



結局、S211(ワゴン)のテールランプユニットの安いのがタイミングよく出てきたのでそれを落札し、そこから電球部分もぎ取り移植した。
もぎ取らずそのまま使わなかったのは、落札したものはブレーキライトがLEDに変更となっているもので、最テールランイトアッシーで取り付けたのだが、ワット数が合わないのか、またメーターに警告が出たからだ。


ソケット下の金属板ごと移植した。
オレンジ球を移植しているが、実はテールライトを赤く光らせるには問題ない。

適当なコードではんだづけ工作


完成。
右側がウインカー。今回移植したのは左側で、赤く光らせたいテールランプだ。


ユニットに取付けた


おお、無事に赤く点灯してみえる!代用ランプも点灯しなくなった。
ウインカーのオレンジ色と比較してもはっきりと赤色だ。
中身はどちらもオレンジ球なのだが。


これがS211本来のブレーキ/テールランプの位置だ。
赤いレンズカバーなので、中の電球がオレンジ球であっても、外からは赤く光って見えるので問題なし。

211乗りの方は日ごろからヤフオクで安いテールランプがでていないかをチェックし、同じタイプの電球予備を用意しておきましょう。(笑)

しかしなんでこんな特殊な電球を使うのか・・・小糸とかにしてほしい。
やっぱ輸入車は一筋縄ではいかない。
だから面白い!!!^^

以上 W211の球切れ対処のTIPSでした。

W211 HIDヘッドライト点灯しない修理(バラスト水没が原因!)2022年01月19日 09時33分49秒

電装系ライトがらみでもう1件。

E320CDI のヘッドライトはキセノンヘッドライトだ。
オートライト機能、自動レベリング機能があり、なんといっても明るいので大変気に入っている。


しかし、2020年の夏ごろ、右のヘッドライトが点灯しなくなった。

バーナーが逝かれたと思い 4800Kのバーナーを購入。


もとのバーナーについて居たいた樹脂製のアタッチメントを移植してはめる。

このさい左右ともに交換する。
まずは から焼き2分。メッチャまぶしい!

ヘッドライトに装着したら、ちゃんとついた!


しかし!である。

その後 試走していたら、やはり右ヘッドライトが今度はついたりつかなくなったりした。
どうにも不安定だ。
おかしいぞ!大陸製の安いバーナだからか?

バーナーを左右入れ替えてみてみたりして、バーナーは正常であることが判明。

原因はどうもバーナーではないようだ、
ネットで調べたら、バラストがどうもあやしそうだ。

バラストを確認のため、底板外す。

右ヘッドライトの下 こうなっている。
銀色のあれがバラストだ。
わかりやすい位置にあってよかった。

トルクスねじ4本を外し、下に引き抜くだけ。


ヘッドライト側の楕円型のコネクタ部分を見る。


よく見ると、コネクタのところが白っぽくなってる・・・?


なんと!バラスト内部に水がたんまり入っていた!
バラストを手でぶんぶん振ると、水が限りなくコネクタから出てくるではないか!
なかはほとんど水浸し状態!
ヘッドライトのコネクタ側から雨水でも入ったのか?
青空駐車で 雨多かったのが原因?

外したバラスト。



どっちにせよ このバラストはもう使わないので グラインダで強引に蓋を切って中を見てみた。

焦げ跡が・・・

ためしにこのバラストを乾かして装着してみたが、ヘッドライトは点灯しなかった。
焼き切れている。


で、バラストをいつもの便利なeBayから購入。
番号同じものをさがして。

大陸製ですな。

番号は同じ。


コネクタ部分の成型クオリティは純正品とは比べ物にならない。
バリがあったり、ピンが不ぞろい気味で・・・
ピンをきちんと整えてから装着しよう・・・

奥の純正と 手前の大陸製OEMの比較。
ヤナセで買うと3諭吉するよ。今回の品は6000円。

ヘッドライト側のコネクタも白い粉を丁寧に掃除、細いピンを抜き差し。接点復活剤も塗布。

ピンが細く、腕を伸ばし切っての装着なので、呼吸を整えて 慎重に装着した。
変な抵抗感はなく サクッと入ったのでこれでよしとする。
右ヘッドライトはこのように下にスペースががらあきなのでとても交換しやすいが、
左ヘッドライトユニットの下にはいろんな部品が取り付けてありるので苦労するはずだ。多分へッドライトユニットを外さなくてはならない。


で、バラストを交換して無事に点灯! 
問題は耐久性だが・・・

このあと、現在まで2年半以上、雨でも雪でも、安定して問題なく点灯しています。^ ^ ヨカッタ

問題は何でバラストの中に水が入ったか、だ。
コネクタ部分はちゃんとオレンジ色のゴムで防水シールされているから、ヘッドライトの中から水が入ったとしか思えない。
思い出すことは、2020年の蒸し暑い夏は、大雨も多く、青空駐車だったので、ヘッドライトの中がかなり水滴がついて居たことを思い出した。ヘッドライト内に水滴がつくこと自体が問題だが、これは輸入車あるあるである。
その水滴が下に流れていって、やがて上向きについて居るバラストのコネクタ方へ流れていった、というのが推測である。
その後 青空駐車から雨のかからないカーポートに駐車にした。
ヘッドライトには特に何も対策はしていない。

ヘッドライトのレンズにどこか水が入るところがあるのかもしれない・・・。
W211を雨ざらし駐車の方は、いやそうでなくても、ヘッドライトレンズの曇りや内側についた水滴がこのような悪さをすることがあるので、要注意だ。(バラストのコネクタを上向きにつけないでほしいな~)