W211 E320CDI 差圧センサー予防交換、エンジンマウント&コンパニオンプレート点検2022年01月14日 08時24分47秒

E320CDIワゴン ATとエンジンを分離したのでついでの作業その1。

排気ガスの差圧センサーの予防交換だ。
ミッション後端あたりのボディ側についている。

配管が二つ伸びていて、マフラーの2か所に接続され、前後の圧力をセンシングしているようである。



まだ問題はないが、よくこれがだめになってエンジンチェックランプがついたという事例が散見されるので予防交換だ。

新しいものに交換した。その後、運転していても全く問題はない。
外したものは予備用に取っておこう。





続いて、コンパニオンプレートのチェック。
ATの変速ショックをゴムで和らげてくれるパーツ。

さすがにEクラス、厚みもあり、でかい。しかも穴が8つもある。(よくあるのは6穴)
大トルクのE320CDに対応しているのだろう。
ディーゼルの強烈な立ち上がりトルクにウットリしている運転手とが逆に、
このプレートは「ギャ~~!今にも千切れそうだ~~!」と、悲鳴を上げているのである。

しかしATのシフトショックが極上なのはこのゴム質がかなり貢献していると思う。
ちなみに、コンパニオンプレートは、プロペラシャフトの後端(デフの前)にもついていて、合計2か所ある。
ジャッキアップしたら亀裂がはいってきてないかチェックすべきところだ。

切れるが少し見えるがまだ使える状態。
とはいえ長くはない。
今はこのまま使います。
コンパニオンプレート、1枚、ボルト付属で18000円ほどです。(パーツのパルカ)





プロペラシャフトの中間にあるセンターベアリングサポートも点検。
ゴムのひびや亀裂などなく。問題なし。今のところ加速中に変な振動もないし。
ふたんここはアルミカバーに覆われていて見えないところだ。覆われているからこそ、劣化が少ないんだけれども。
以前乗ってたW202ではこの軸の周りのゴムが経年劣化で千切れてしまい、
運転中にひどいバイブレーションが起こったことがある。




続いてエンジンマウントのチェック。
定番の交換パーツともいえるが、この程度のつぶれ具合なら、もうすこし使えそう。
この中には制振のため 特殊なオイルが封入されている。
千切れたエンジンマウントでは、ほんとにエンジンが暴れる。そういう動画を見たことがある。
https://youtu.be/J_HMfRBHFYk
(5:40からがすごい!)
いまのところエンジンの振動などはひどくないし、ちゃんとマウントが仕事してくれている。
まだ交換しない。

クリーム色のシリコン製カバーは上から水が入らないようにする防水のためのものか。本来は白かったんだ思う。


メルセデスにはどんなパーツにも部品番号の刻印があるのがすばらしい


助手席側のエンジンマウント設置個所
 

こちら運転席側。奥に見えるオルタネーターの後ろ当たり。左手前の丸いのはステアリング。

エンジンマウント戻しました。もう少しお願いね。
エンジンマウントは左右セットで24000円ほどだ。(パーツのパルカ)



続いてATミッションの整備に移る。

少しだけATFを抜いてみた。(右側ビーカー内)
新品のATFと色合いを比べてみている。

次の記事は7速AT(722.9)関係の整備。
ATFの全量交換とフィルター交換、そしてバルブボディの分解洗浄だ。
最近、冷間時の変速ショックが気になり始めているのでどこまで改善できるかにチャレンジだ。