E320CDI オイルクーラー装着 ― 2021年01月25日 07時27分39秒
オイルクーラーのオイルシール、ようやく交換!
ぴちっとはまるので、逆さにしても、、シールはおちません。
これが新タイプのオイルシール。冷却水と、オイル通路のシール。
オイルクーラーのクーラント&オイルのシール。
箇所かある「ツブ」成形で、取り付けるときにオイルクーラーをさかさにしても落ちないようになんとか保持している感じ。考えられてる。
参考までに、これが、あかんかったやつ。MBもこんなに漏れてくるとは思わんかったのでしょうが・・・
装着!もう、おもらしするなよ~
シールはちゃんとオイルクーラーにはまり込んでいるので大丈夫と思うが、
装着のときにシールがずれていないか心配になるのである。・・・心配性・・・
この画像は、この修理の数か月後に買ったファイバースコープCCDカメラで撮影したオイルクーラー周辺の画像。OM642エンジンはギシリで狭いく、しかもこのあたりはVバンクの底なので目視は不可能。
こういったデバイスがないと確認できない。
ごらんのとおり、オイルクーラー周辺にオイル漏れはない。よかった。
オイルクーラーの上にあるパイプみたいなのはEGRクーラーの一部ですね(循環させた排気ガスを冷やすパーツ)。
EGRパイプも掃除。。。
掃除後。
掃除前
ちなみに交換部品のガスケット類やシール類は、eBayでセット品を購入した。
インマニのガスケット、ターボのガスケット、オーリング、シールなどがセットになっている。
ほかの細かいオーリングや足りないものはspeed japanから購入した。
来週末で修理終えたいな~
E320CDI いろいろ細かいパーツ交換 ― 2021年01月26日 06時28分46秒
E320CDI組み立て工程。
いつもの癖で白い修正液でマーキング。オドメータ89000kmで交換。
このあたりオイル汚れていたのを
灯油と硬毛の刷毛で洗浄後、パーツクリーナーで汚れ吹き落とし。
E320CDIは、ブロックの黄色の矢印のところに、車検証に記載の「原動機の型式」である「642」の刻印がある。刻印というよりも、レーザーで書いた??
取説には「エンジンブロック左前方上部に打刻してあります」(取説9-5 ページ)
とあるから、画像の右側で見るのでしょう。
ちなみに、車台番号は、運転席シートの下にボディに打刻してあります。運転席を目いっぱい後にもっていかないと見えませんよ。
ユーザー車検取る方は覚えておきましょう^^
ドライブベルトの交換。古いものはまだ使えましたが、このさい。古いものは車に積んでおきます。
ウォーターポンプ、テンショナー(右に見える銀の輪っか2つ)はまだ交換しない。
もうちょっと働いてもらう。
インマニについて居るスワール効果を狙ったバタフライを動かすシャットオフモーターの関節部の樹脂クリップを交換。取り外すときに折れた樹脂パーツです。全交換は4個必要です。1個数百円。SPEED JAPANから購入。
こんな構造の関節部。
助手席側バンクのインマニに 排気ガス循環装置のクーラー配管を取り付け。
その耐熱オーリング。
こちらも。
メタルのガスケット。
もしこれらがアウトになると、エンジンルームに排気ガスが充満して、すぐ室内にも匂ってくるはずだ。
オイルの焦げ付きがめだったので、「整備したぞ!」ってことで軽く耐熱スプレーで見栄え重視で吹いたった。 何の意味もないが、つい、出来心。f^^
自宅に帰ってから2時間のガレージング・タイムでした。
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