スマートK バッテリー交換 ― 2018年06月07日 21時05分19秒
スマートKのバッテリー交換をした。
この車は、かつてにしやんが5年前に購入したもので、1年半乗ったところで、近所の知り合いに請われて売ったもの。
メンテンスはうちのガレージでやっている。
前回秋のクーラント漏れ修理(サブタンク交換で完治)以来のガレ-ジインだ。
きょうは3年数ヶ月経ったバッテリーの交換である。
軽自動車にしちゃ容量のでかいバッテリである。
うちのBMW2002にもそのまま使えそうなものである。
バッテリは助手席のフロア下にある。
シートマットをめくると、スチロール製の工具ボックスがあるのでこれを外し・・・
バッテリが見えるので、コレも外す。端子はマイナスから外しましょう。
バッテリを取ったところ。水たまりなどはない。
満充電の新しいバッテリを設置。
ついでにエンジルームのエアフィルターもエアブローして掃除。
きょうはココまで。
ちなみにこの車、アジアンタイヤ「ナンカン」を履いている。
若干柔らかいフィーリングもあるとのことだが、通勤、休日のロングドライブ、高速道路でのぬふわ走行、なんら問題ないとのこと。
価格が国産の半額であれば、十分納得できる。
時々、エンジンストールすると言う。
アクセルを踏み始めたときストールするのだそうだが、キーをひねれば再始動できるので今のところ困っていないそうだが。
今回のバッテリ交換も、この症状から、気になるので交換してみたいとのことだった。
クランク角センサーも疑わしいところではあるが・・・
この車はエンジンも完全オーバーホール(ピストンリング交換でオイル上がりを修理)したし、
鬼門のクラッチも新品に交換済みである。
なんといっても、運転していて楽しく、燃費も20km/L近く出てとても良くて(車体の軽さと6速ミッションがきいている)、リアエンジンリアドライブ(RR)の希少レイアウトな車。
社内も驚くほど広い。(後ろを見なければ。(笑))
ミッションは6速のセミオートマ。オートマといっても、トルクコンバーターが無い、乾式のクラッチを持つもので、マニュアルアルシフトの構造なのでATFトラブルもない。
中身はメルセデスベンツ製なので、しっかりとしたつくりで衝突安全性も高い。(乗員はトリデイオン・セル構造という頑強なフレームに囲まれる)
興味があれば いちどは乗ってみてほしい車である。
驚くことばかりの車で、“クロックスを履くように” 出かけることができる気軽さある。
買うなら画像の、450型と呼ばれる後期型、いわゆる、この車両のようなビーナッツ・アイ(落花生型のヘッドライト)がいい。(最初期型は、アーモンド・アイというそうだ)。
その理由は、エンジンコンピューターの信頼性が最初期型よりもあがっていることと、
HSA(ヒル・スタート・アシスト)機能がついているからである。
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