メルセデスベンツC200Tさようなら2018年03月17日 20時24分18秒

いよいよメルセデスC200ステーションワゴンの引き渡し日が来ました。
そう、まだウチにあったんです。
C200は新しいオーナー様のもとへ旅立ちます。

かわりのアシ車はX5になります。


新オーナー様が引き取りに富山まできてくださいました。
どうかご無事で~~~ありがとうございました~
ありがとな~~W202~。いい~車やった。


そして、この2台体制となった。
2002は一時抹消中で、公道を走れません。でもちゃんとエンジンはかかりますので、いつでも車検を通せば公道復活できます。


しかし、なんという大きさの違いでしょうか・・・
さて、2002の公道復活計画にも着手しなければ。(中古車新規登録をするだけですが・・・)


そ、その前に、預かっている知人の1502を来月にも公道復活させねば!!

BMW1502エンジン腰下OH33オルタネータのブッシュ交換2018年03月17日 21時17分29秒

オルタネーターを取り付ける前に、ブッシュを交換しなくてはならない。
ごらんのように、ブッシュが経年劣化で硬化変形し、ボルトが直角に立たない。
ボルトがななめにずれているのがわかるだろうか。


ここのブッシュは消耗備品なのだ。

新しいブッシュに交換する。

取り外した古いブッシュ。なかなかかたくなっていて、取り出しに手間取った。

新ブッシュをはめた。これをオルタに入れる。

このように嵌めた。

リングをはめて、これでよし。

ボルトと直交している。これでいい。


オルタネーターのステーのブッシュ(丸い部分)も劣化していたので、新品に交換する。

ココです、ココにそのブッシュが2枚ある。

オルタネータを組み付ける。

ウォーターポンプにプーリーをつけ、ファンベルト、ファンブレードも取り付け。
ファンブレードは薄汚れていたので、赤スプレーで何重にも塗装しておいた。
綺麗でしょ。
ファンブレードは高速で回転するから、そのうち塗装もすこしずつはげてくるかもしれない。



ファンベルトを張る。 
ブッシュを交換したので、オルタのプーリーに対してベルトがきちんとかかっている。
これでよし。



次はラジエター。
ちょっと加工を加え、取り付けることになる。


BMW1502エンジン腰下OH34ラジエターのドレン加工2018年03月17日 21時55分53秒

この1502のラジエターだが、下部にLLC(ロングライフクーラント)のドレンプラグが無いのだ・・・。
うちの2002には、ちゃんとドレンプラグがあるのに。
ドレンプラグがないと、LLC交換の際にラジエター内のLLC抜きにちょっと困る。
そこで、今回、ドレンプラグを作ることにした。
マルで囲った部分にドレンプラグを新設する。



ラジエターのフネは真鍮製なので、同じく真鍮製のボルトとナットを用意する。
この位置辺りか。

穴あけ。


板金用の半田とフラックス、半田ごてとバーナーを使用し、ナットをつける。

ネジ山部分にハンダがまわってしまったので、タップをたててハンダをさらったあと、
ドレンワッシャをはめてボルトを締める。

これでよし。

漏れ試験。

今のところ水漏れはないが、ラジエターには実際には圧力がかかるので、今後、この部分からLLCがもれてきていないか、にじんできていないか、注意して運転してほしい。

塗装。

ラジエターキャップも交換。
しかし、新のほうは、ツメの折り返し部分がごらんのように古いものよりもはるかに小さく、ラジエターの口に嵌まりにくかった。今後、このキャップをあけたあとに嵌める際は、しっかりはまっていることを確認しなければならないだろう。

ラジエターを取付完了。


次はキャブの分解清掃と取り付けです。