BMW1502エンジン腰下OH20ヘッドのカーボン落とし2018年01月18日 19時55分21秒

ヘッドの燃焼室の真っ黒なカーボンをケミカルで落とします。

使ったのは、パッキンはがし。へばりついたパッキンや塗装剥離にも使えるケミカルです。
なぜスプレー缶が潰れているかというと、中のガスがなくなってしまったので、釘で穴を開けて中身を押し出したから。
ただし!この液が肌につくと激痛!ものすごく痛い!
実は作業中にハネた液が頬にピっとついたんですが、ついたとたんに、痛みが!


ご覧のとおり、ハケで塗ったなりから このようにカーボンを溶かし始める!

真っ黒なポートにもぬりぬり。

バルブにもコッテリ。

ゴシゴシこするような手間も無く、灯油で洗って、あっという間に、この仕上がり!
こりゃ~~すごいわ。

ちょっと排気側にカーボンが残っている程度まできれいに!
排気側はガンコにこびりついてるからね。


こういうカーボンの残りかすのところは あとで削りとります。


キレイになるのは気持ちがいいですね。

バルブシートのあたり面も ひどくはないようです。
あとはバルブのすり合わせでもしながら、
新しいバルブステムシールの到着を待つばかりだ。

コメント

_ T師匠 ― 2018年01月18日 21時01分44秒

パッキンはがし、凄い効果ですねぇ~
それだけ、体には毒なんでしょうね

_ にしやん ― 2018年01月18日 22時31分32秒

T師匠
身体につくとか、飲み込むとか、考えたくも無いです。
眼の中に入らなくて よかった~~

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