BMW1502 ファンベルト交換2017年09月05日 22時26分03秒

ファンベルトの交換である。
エンジンの回転を、ウォーターポンプとファン、そしてオルタネーターを駆動する大事なベルトだ。

ファンベルトは予備をトランクに1本入れておこう。
なぜなら。

ドライブ中に路上で切れてしまうと(にしやんは軽トラで経験済み)、まず、オルタネーターの警告ランプがつくだろう。(オルタからバッテリに充電してないぞ!という警告)
となると、バッテリーの残りの電気のみで走行することになり、どんなに電装品を切ってがんばっても 30分も走れなくなるだろう。
なんとかオートバックスに駆け込んでも、彼らはファンベルトは交換してくれない(これも経験ずみ)。
むしろ、ガソリンスタンドや自動車整備工場をさがそう。(整備工場は休日開いてるところはまずないが)

仮に整備してくれそうなところにうまく滑り込んだとしても、こんな古い車に適合するファンベルトが置いてあるわけでもない。
JAFを呼んでも、適合ベルトは持ってない確率が高い。(何種類かの長さ形状のベルトは持ってくるかもしれない。でも、JAFを呼ぶときに「Vリブドの幅9.5mm、外周長さ890mmですといえる人はまずいないのでは(笑)


だから、ベルトは予備をクルマに入れておくべきなのだ。
「はい、このクルマのファンベルトはコレです」といって、交換してくれる人に渡せばいい。
メカニックさんは心の中で「こいつ、最悪の事態に備えてるな。なかなかできるヤツだな」と思ことだろう(笑)。(また、忙しいメカニックさんにメンドーをかけなくてもいい)
メカニックなら、おの程度なら10分で交換してくれるだろう。

もし適合ベルトがなければ、しょうがないので自分で取り寄せます.... ということになり、クルマはその場に頼んで置かせてもらって、時間をかけて公共交通機関でトボトボ帰宅するか、家族に迎えにきてもらうという情けないことになる。もしこれが遠出先での事態だったらと思うと、ぞっとする。

ほかに、近くのホームセンターに駆け込んで産業機械用の適合ベルトを買う、という非常手段もある・・・それは経験談として後日書く。

サバイバル能力の高いドライバーならば、安全なところに車を停め、鼻歌なぞ歌いながら、予備のベルトをトランクから出し、13ミリのレンチを2本出して、その場で20分で交換しちゃうだろう。

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ということで、マルニのファンベルトの交換方法を記す。
印刷して、工具と予備ベルトと一緒にトランクに入れておいてほしい。


バッテリのマイナスをはずします
このクルマの場合は、12ミリレンチだった。(10ミリの場合もあります。)


こういったものは 作業の邪魔になるのではずします

はい、これでだいぶスペースができた。
ベルトはどういう風にどこにかかっているかを はずし前に確認しておく。

オルタネーターのココを13ミリレンチ2本で緩めます。

緩んだらオルタネーターが動いて、ベルトがたわみます。

古いベルトをはずします。赤いファンをくぐらせてはずす。

はい、はずれました。新しいベルトを用意します。

同じくしてベルトをかけます。まだたわんでいます。

次に張りを与えながら、先ほどの緩めたボルト&ナットを締めますが
にしやんはこのようにしています。


レンチ2本をかけておいて、木の棒をテコの原理でオルタを押し上げる。
右手は木の棒で押し上げ、左手でナットをしめる。
まんなかのレンチは、バッテリにあてがっておくと、ボルトの回りどめになる。

最後に、ベルトの張りを指で押して たわみ具合を確認しておきます。
ココが難しいのですが、まぁけっこういい加減にやってます。



バッテリのマイナスをつないで終わりです。