W202 ベルトテンショナー交換 ― 2017年05月14日 21時56分48秒
ウォーターポンプの次はベルトテンショナー&ダンパーを交換します。
ベルトテンショナーにダンパーがあるなんて・・・すごいぞメルセデス。
E10トルクスソケットと15ミリレンチでプーリーを外す。
ベルトテンショナーにダンパーがあるなんて・・・すごいぞメルセデス。
E10トルクスソケットと15ミリレンチでプーリーを外す。
こちらは新しいプーリーの取り付け図。
プーリーを外すと、ダンパーのボルトが外せるようになる。
ダンパーの新旧比較。右側はゴムブッシュに亀裂アリ。
あとはベルトテンショナーだけだが、下のほうに共締めされている平行四辺形のプレート(コンプレッサーの支持用プレートのようだ)があるのでこれもはずす。
ようやくとれたベルトテンショナー。
新しいベルトテンショナー。(ベルト、ベルトテンショナー、ダンパー、プーリーの4点セット品で購入。1.6万円ほど)
ベルトテンショナーの中には、どうも、強力なバネが入っているようだ。
L字型の回り止めのピンが入っている。この状態でエンジンにベルトテンショナーを取り付ける。そしてダンパーを取り付けた後、最後に、ピンを抜くとテンションがかかる。その後、プーリー取り付け、ベルトかけ、という具合にすすめる。
ベルトを取り付けたらこうなる。
L字型の回り止めのピンが入っている。この状態でエンジンにベルトテンショナーを取り付ける。そしてダンパーを取り付けた後、最後に、ピンを抜くとテンションがかかる。その後、プーリー取り付け、ベルトかけ、という具合にすすめる。
ベルトを取り付けたらこうなる。
さて、すべ交換を終わって、エンジンをかけてベルトテンショナーの具合を見てみると、
アイドリング中は、けっこうプーリーは微振動している。
エンジンを回すとプーリーに力がかかり、一定の張りを保つようになり、振動はしていない。
エンジン高速で回転中。↑
ダンパーがプーリーの微振動やベルトのブレを吸収しているのかも。
次は、サーモスタットの交換です(つづく)
ダンパーがプーリーの微振動やベルトのブレを吸収しているのかも。
次は、サーモスタットの交換です(つづく)
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