ジャイロUP 復活!2016年08月20日 22時32分25秒

ジャイロがスタのときに吹けあがらない件の修理。
駆動系に原因ありとみて、
めんどいが、再び駆動系ケースを開けてみた。(だいぶ早くできるようになった)
するとどうだろう。 ↑ドライブベルトがほとんど平行線である。
これでは、スタート時のトルクがないはずである。

マニュアルをみながら組み付け。


もういちど左側のドライブフェイス&ドライブプーリーを外し、
ばらして点検し、再度組み付けをしたのが下の画像。
ちゃんと「ハ」の字型に、ドライブプーリー側のベルト直径がちいさくなった。
これでちゃんとまともに走るだろう。
原因は、どうもドライブプーリー内部の噛み込みにより、プーリーが奥までセットされていなかったようである。
ちなみに、確認のためちゃんと吹けあがっていたときの分解前の画像と比べてみると、同じ「ハ」の字型であり、スタート時の正しいベルト形状である。


このあと、すべりの悪いスロットルケーブルを新品(とはいえジャイロX用だが・・・)に交換。
近所の能動で何度もストップ&ゴーの試運転。
ちゃんとスタートで力強い加速をすることを確認。そして、ベルトがすべらないことも確認。
ふう~~~やっとまともになった。

リアにボックスをつけてあるので、このジャイロは幅がある。
夜間走行で車に追いぬきされるときに追突されないように、いつもの目立つ三角停止版もセット。(笑)
後ろを走ったことのある知人いわく、「夜間、かなり目立ってる」とのこと。
本当は三角形の中を白く塗り、黒で「 l 」を描きたい。
イメージは、わかる人にはわかる、
メルセデスベンツのトランクのコレ↓である。(笑)

原付があると、ちょっとした買い物や運搬にも最高です。
たとえば、クルマの整備をしていてちょっとネジなどを買い足したいときに、これでホムセンに向かう。

ただ、原付なのに燃費が実走リッター25キロ程度というのがちょっと哀しい。燃費はリッター40キロはほしいは、タイヤ直径小さいし、やや思いし、仕方の無いところか。
積載能力と燃費は、やはり反比例するのである。
じゃ~~、来週はコレで出勤してみるかな! 
本当はコレでキャンプ旅もしたいところです。はやく秋になれ。