BMW2002 キャブ復活!2016年08月13日 20時56分51秒

マルニのアイドリングが続かなくてエンストしてしまう症状、キャブの洗浄でようやく治りました。
これでまともにマルニを運転することができます。

なお、点火系統は問題ありませんでした。

原因は、プライマリー側(スロー側)の燃料経路がゴミによって詰まっていた。
図の↓経路がフロートチャンバーから燃料が吸いこまれていく経路ですが、
ココを徹底的に洗浄する。キャブクリーナースプレーを何度も吹きかけ、エアブローの繰り返し。

原因は、キャブのガスケットにと使ってしまったシリコンの液体ガスケットが内側にはみ出して
フロートチャンバーに落ちてゴミとなり、これらを吸い込んでしまった!

また、細いエア経路の全てのポートを洗浄とエアブロー。
穴が開くほどやって(開きませんが)、ようやくまともにアイドリングがきくようになった。

試運転では、半年ほど前から感じていた2000回転あたりでのパーシャル走行時の「燃焼のばたつき感」がすっきり解消されました。
プライマリー側の燃料噴射に、ゴミを経路に吸い込んだために、むらがあったものと思われます。