スマートK エンジンOH9 シリンダーヘッド結合2015年09月12日 22時16分11秒

シリンダーヘッドを組みます。
まず、ヘッドガスケットを乗せる。現代風なガスケットですねぇ。
なんか2枚構造になっています。

さて、シリンダーヘッドです。
バルブ機構のローラーベアリングやラッシュアジャスターをセット。

ヘッドにカムシャフトを組み付け。

ヘッドを載せました。
かる~くヘッドボルトをしめておく。

オイルポンプ機構も組み付け中。マルで囲んだテンショナーは新品にします。

タイミングチェーンやガイドレール、マルで囲んだオイルテンショナーも新品で取り付け。

ジェットオイラーも忘れず。

ここでフロントカバーやメインプーリーを仮組みして、ヘッドボルトを締める前にタイミングの確認。
下のクランクを2回転でヘッドカムスプロケットは1回転です。(合いマークが元の位置に戻ることを

バルブタイミングがあっていれば、ヘッドボルトを締めます。
これが閉め方マニュアル紙。 下図の順番で20Nm→90度→90度ですね。
もちろんヘッドボルトは新品で。

オイルパンも取り付け。

その他、エキマニやらターボユニットやら、ウォーターポンプやサーモスタット、エンジンマウントなど
もろもろを取り付けて、おおよそ完成。
インマニなどは車体にエンジン搭載後に取り付け予定。

ここでエンジンスタンドからはずします。
次はエンジンにクラッチユニットを装着します。