スマートK エンジンOH4 腰下分解2015年08月23日 23時02分40秒

スマートのエンジン、腰下をばらしていきます。
エンジンをさかさまにし、ボルトをはずしていく。
画面に見えているパーツ全体で。クランクシャフトを固定している。

オイルポンプもはずしておく。


四隅にこのようなキリカキ部分があり、はがしやすい。

外れました。

クランクシャフトがあらわに。

コンロッドのキャップをはずす。

そんなにひどいわけでもないですね。

ところで、コンロッドはこのように「割ってある」のに驚いた。へ~え・・・
ボルトで締めれば、ばっちりつなぎ目がわからないという・・・

おろしたクランクシャフト。

メタルに問題なしですね。

こういうメタルも2枚入っていた。忘れずに。

ピストン抜きました。

そんなひどいわけでもないか・・・
でも一番下のオイルリングは固着でしたね・・・
まぁ、ピストンリングは全部交換します。

このあとは、ひたすらパーツの洗浄・・・写真なし。・
サンエス-K1 溶液が活躍しました。

ライナータイプのシリンダー。

特にひどいカジリもなし。

ボーリング加工の必要なしですかね


アルミ製のブロックはガスケットのかすなどをとった後、耐熱塗料で塗装しておきました。

次回はシリンダーヘッド編です。

コメント

_ T師匠 ― 2015年08月24日 14時37分48秒

まだ原因らしきところは、見つかっていないようですね。

_ にしやん ― 2015年08月25日 07時23分47秒

T師匠、ピストンリングもお疲れだったようです。
オイルリングは固着してましたし・・・
じつはヘッドのバルブシールがもうくたくたでした。これではないかなと思ってます。

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