スマートK_ブレーキマスターシリンダー交換2015年03月24日 21時06分05秒

今日も元気に走ってくれているスマートですが
2003年製ということで、もう12年が経っています。
やはりそれなりにくたびれているパーツはあるわけで・・・。
そのなかでも、ブレーキの要、ブレーキマスターシリンダー。
まぁ、特にいますぐ問題があるわけでもないのですが、
この際交換しておこうということで、イギリスのPFSパーツからからパーツを買いました。
このパーツから4輪へ油圧が送られてブレーキが利くわけですが
このアルミ削りだしパーツの中身は、ゴムのシール類が入っていて、油圧を保持しています。
このシールがだめになる前に、交換というわけです。

通常は↓図のようなシールキットが消耗品として販売されているわけですが・・・
スマートにはこのようなリペアキットが販売されていない!!!
ということで、マスターシリンダーごと購入するということに。


ブレーキマスターシリンダーは車体下に取り付けられています。
ちょうど、運転席の真下です。

ブレーキマスターシリンダーからはブレーキパイプが接続されていますので
これらを外していきます。
取り外しの際に こぼれるブレーキフルードを顔に浴びないように!


フロントのブレーキキャリパーのOHずみ。敗れてたダストシールも交換しましたし。

ついでに、ブレーキホースも交換します。
12年経ってだいぶい硬化しており、小さなひびも見受けられました。
下図は交換後の画像。


ブレーキマスターシリンダーを交換したらエア抜きのために注射器を用意します。
フロントキャリパーのブリーダーにシリコンチューブの先端をセットし、
キャリパー側からどんどんブレーキフルードを注入していき、
ブレーキホースとマスターシリンダー内のエアを上へ上へ(リザーバーへ)と押し出していきます。
リザーバーが注入されたフルードでいっぱいになってこぼれないように、ときどきフルードをスポイトで吸い取ります。

注射器によるフルード注入は4輪から行います。
この作業のあと、通常のペダルを踏んでのは配管内のエア抜き作業を行います。
一人でエア抜きをするには、ワンウェイバルブが必要。にしやんは簡易的なものを作ってやってます。

4輪とも地道にエア抜き・・・。
ここでブレーキペダルに「踏み応え」が出てきてエアが抜け切ったらよし。
いまだ「スカスカ」「スポンジー」な踏み応えですと、ブレーキマスターシリンダー内にまだエアが残っていますので、しつこく注射器でフルードを送ってエアを押し出しましょう。
↓リアブレーキのエア抜き中。

ついでに、ブレーキのリンクなどもチェック。関節部にサビがあったので、グリスアップ。
ブレーキランプスイッチも問題なしです。

さてこれらの一連の交換のあと、ブレーキタッチは「格段に」よくなりました!
やったかいはあったと思います。
ただし、一般の国産車などと比べると、少しはブレーキの踏み込み量は多いと思います。
一般国産車のブレーキ踏み込み量に比べると、(感覚として)1~2割り増しといったところでしょうか。
まぁ、そういう仕様なんでしょう。