エンジンから異音がする 4 ねじ穴修正 ― 2014年12月27日 17時49分35秒
4番プラグのねじ穴を修正すればいいのですが、ついでにバルブのオイルシールも交換します。
なので、シリンダーヘッドの解体を始めます。
カムシャフトを抜きます。
自作の工具でロッカーアームを持ち上げないと、カムシャフトは抜けません。
なので、シリンダーヘッドの解体を始めます。
カムシャフトを抜きます。
自作の工具でロッカーアームを持ち上げないと、カムシャフトは抜けません。
次にロッカーシャフト2本を打ちぬきます。木片を入れて、叩いて出します。
外したロッカーアーム関係部品ととシャフト。
このあと、バルブスプリングコンプレッサーでバルブ周りを解体。
いよいよタップでプラグホールの修正。
タップはメカニックのKさんからお借りしたM14の1.25ピッチです。
ねじ山の正常な燃焼室側からおオイルをさしながら慎重に・・・
黒い部位分のタップホルダー(M13,M14タップ用)はストレートで買いました。9.5sqのソケット付。
カジっていた部分に差し掛かると、若干の抵抗がある。
削りカス。
ねじ穴修正完了。
これでちゃんと、プラグも最後までねじ込めて、プラグも燃焼室に頭を出しました。
これであの異音もしないでしょう。。。。
ここからは作業の折り返しになります。
新品のバルブシールをはめ込む、
12ミリソケットを肩にあて、かなづちで軽く叩く。8ミリ分沈める。
12ミリソケットを肩にあて、かなづちで軽く叩く。8ミリ分沈める。
はめ込みました。スプリングシート座面からゴムのトップまで高さが19ミリになればよし。
バルブシールですが、ここが劣化すると、燃焼室にオイルが入ってしまう「オイル下がり」を起こします。
エンジン深部の消耗品、たぶん燃焼室に一番近いゴム部品。
もう暗くなってきたので、続きはあす・・・。腰がいてえ・・・
バルブシールですが、ここが劣化すると、燃焼室にオイルが入ってしまう「オイル下がり」を起こします。
エンジン深部の消耗品、たぶん燃焼室に一番近いゴム部品。
もう暗くなってきたので、続きはあす・・・。腰がいてえ・・・
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