軽トラのユーザー車検2013年03月18日 16時28分01秒

あすは農業で使っている軽トラのユーザー車検ということで点検整備。
平成9年式 スズキキャリィ(DD51T)です。

用意するもの
自賠責保険2年入った、納税証明書、整備記録簿、車検証、認印。
あとは軽自動車協会で揃える書類。

まず前日に下回りの洗浄で泥を落とし。
灯火類のチェックから。
サイドスリップの調整&ハンドル中立の調整、トーインアウト調整。試走をくりかえすので結構面倒。

タイヤ空気圧の調整のあと
ブレーキ関係のチェック。フルードの交換。ブレーキフルードを交換中。
新旧比較。なんだオイ、結構汚れてたじゃねえか。右の瓶が古い方。ハーパーじゃないよ(^_^;)

チューブの先はこうなっているので、ブレーキペダルを踏めばフルードが切込から出ます。
ペダルから足を離した時には多少エアを吸い込みますがチューブが長いので問題ありません。
どの車にもこれを長年使っております。


下回りチェック。ゴムブーツ等がやぶれていないか。すべてOK。

発炎筒フレアー、ワイパ、ウオッシャ、ホーン。
あとはクーラントとエンジンオイルの交換、プラグのチェックとギャップ調整。
エアフィルタの清掃。
運転席をワンタッチで外すとエンジンが。
ベルト、エアフィルタ、クーラントリザーバ。ラジエターはフロントグリルを外します。

荷台側からはデスビキャップの点検が可能。


光軸・排ガスは検査場にて測定。落ちたら隣のテスター屋に駆け込む。

こんな感じです。

費用は法定費用36600円+消耗品油脂類2500円でトータル4万いってません。
なんたって7600円の自動車重量税が安くていいよね。

これで最近のリッター33キロとかの燃費に、毎年の自動車税7200円ですと・・・
やっぱ軽自動車って、「経済的には」ダントツの下駄なんすねぇ

2013.3.19追記////////////////////////////////////////////
さて、3月19日に実際の車検を受けて、結果は一発合格でした。(^-^)
係員の方は細か説明してくれ、とても親切でしたね。(私が心細い表情をしていたから)
下回検査では車体した係員の行っている意味がわからず(「ハイ、あそび~」、とか)とまどいもありましたが。
以下、富山県軽自動車協会での軽自動車のユーザー車検の流れをメモ。
次回受験の参考に。これから受験される方も参考にしてください。
3月なので、とても混んでいました。できればこの時期は避けたいですね。
館内にはポスターが貼ってあり、3/10~31は混むので避けてくれ!とありあました。(笑)実際気が狂うほど職員は忙しそうでした。
道路に面した軽自動車協会の出入り口には混雑を避けるため、交通整理のおじちゃんが3人も立って、出入りする車をさばいていましたよ。