アッパーマウントの交換2011年11月15日 13時50分56秒

BMW2002 マルニのアッパーマウントの交換をします。
そのほかに、ショックの保護ゴムカバー交換、スプリングのゴムシート交換、スタビライザーバーのリンクのブッシュ交換、ロワーボールジョイント交換、というメニューで、一度にやります。
6時間目標、以下、手順。

フロントをジャッキアップし、タイヤを外します。
ブレーキキャリパーを19ミリボルト二つをはずして取り外します。
(ブレーキディスクの減りでディスクの「耳」ができてて外しにくいときもあります。そんなときはキャリパのブレーキブリーダを7ミリボックスレンチで少し緩め、キャリパ内のブレーキフルードを少しおしだしてやるとパッド広がります。)
ストラット軸のブレーキホース止めのボルト10ミリ二つを外し、キャリパーを脇によけておきます。
(このときついでにブレーキディスクとブレーキパッドの厚み残りをチェックしておきましょう。ディスク交換推奨限界は厚み8.4mmだったと思います。)

その後、ジャッキでこのようにストラットをめいっぱい押し上げます。こうするとスプリングが縮みます。
こうすることで、めんどくさいスプリング縮めが一気にできます!

ここでスプリングコンプレッサーをかまします。ラクですな~
スプリングコンプレッサーのねじ部分にはスプレーグリスをしっかり塗っておきましょう。

ストラットの一番下、下端に13ミリボルト3つがありますのでそれを外します。
そして、ストラットを押し上げていたジャッキを下げます。
そして、足でロワーアームをグイと押し下げると、このようにストラットがガタンと外れてストラットがぶら~んとぶら下がった状態となります。
外れたストラット下部接続部。はまり込みがあって、ボルト3つをとるとそこにはまり込んでいるだけ。
ロワーアームにはスタビライザーバーへのリンクもあって、戻ろうとする張力が働きますので注意。

ここでアッパーマウントのナット13ミリを3つ外せば、ストラットまるごと外れます。
最後のナットを外した瞬間、ゴットン!とストラットが落ちるのでなにかで養生して注意しましょう。

アッパーマウントの上部はこんなになってショックとマウントが接続されています。
六角レンチと19ミリディープソケット、それにバイスグリップとプライヤを用意してここを分解します。

これはまだストラットがボディに取り付けてある状態で分解している図ですが、この状態ではナットを緩めておく程度にして、完全にナットを取り外すのはストラットをボディから切り離した後でやりましょう。
19mmディープソケットをナットにはめ、ショックの軸に六角レンチを刺して「回り止め」します。
バイスでディープソケットをガッチリつかんで、ナットを緩めて外します。

外したところ。ワッシャが二つ、ナイロンナットが一つ。
これでストラットは分解できます。

こんな感じにばらばらに。

旧・新アッパーマウント比較。古いほうのゴム部分はもう・・・ヒビだらけで限界を超えていた。
欧米ではストラットベアリングと呼びます。ハンドルをきるとストラットが回転するので、ここにベアリングが入っています。

中身のボールベアリングにグリスを追加。少なかったので。
その後、金属のグリスシール、ワッシャをかまします。
アッパースプリング受けについているショック軸のダストカバーも新品に交換。
ただのゴム筒なんですが、径が合うものが無いので買いました。
古いのは折れ曲がっており、さらに内部で裂けていました。
スプリング受けのゴムシートも新品に交換。
いままでは端に映っているスポンジを張っていただけだった・・・スマン!(笑)

バンプラバーも交換。左が旧でE46Mスポ用、右が新で今回購入したBMW2002用。
やはり長さが違うね。当然!これでおおきな段差乗り越え時の突き上げもなくなるかな!

本当は、ここでショックアブソーバーも交換したいところだが、今回は予算の関係で交換しない。
またお金たまってからね。
KONIの減衰力調整式ショックは軸を底に押さえつけて回すと何かを回している手ごたえがあり、1.5回転し、その範囲で柔らかさが調節できるとか。
適当に真ん中にしておきました。(図は回しているところ)

このあと、ショック軸をめいっぱい引き出し、スプリング、アッパーマウントなどを組み込み、例の六角レンチと19ミリディープでマウントとショック軸を組みつけておきます。
これでストラットの用意はできました。

これで逆手順でボディに組み込めばいいのです。


が、ついでに痛んでいる箇所、
・スタビライザーバーのリンクのブッシュ交換
・ロワーボールジョイント交換
をやります。
やり方は次回にて。




















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