冬のマルニ 12009年12月18日 20時37分39秒

12月17日からの今冬第一弾の寒波でいよいよここ富山の平野部でも雪が降ってきました。
18日の今日は一日雪が降り止まず、風景はすっかり白銀に。
ただ、北陸は海沿いなので、氷点下になって路面凍結することはあまりなく、グチャグチャベチャベチャの道路をバシャーッと走るということが多いです。

むしろ雪や雨のときの通勤のアシとなることが多いにしやんのマルニ、今冬もトラブル無く動いて欲しいものです。
冬を過ごすに当たって、ざっとマルニの現状を振り返ってみることにします。

スタッドレスタイヤについて
ヤフオク4000円だったヨコハマのデジタイヤ13インチはミゾ山はまだあるものの、タイヤ側面の細かなヒビワレがかなり目立つようになって来ています。雪の降らない季節もずっとこのまま履きつぶしだったから、劣化もそれなりに早いのでしょう。この冬乗り切って、思い切って廃棄、ですかな〜

エンジンについて
気温が低くなってきた11月の頃から、朝のエンジンの目覚めが悪くなってきました。
朝の気温が0度近いこのところの冷間始動は、3回はエンジンキーをひねらないとエンジンが目覚めなくなりました。これは昨年の冬でも同じでした。
これがキャブ車の宿命か・・・
始動前にアクセルペダルを1回奥まで踏んでオートチョークを利かせても、です。
つまり、初爆はすぐに起こるが瞬く間にエンジンストール。これを2回ほど繰り返して、3回目でようやくボッボッ・・・とエンジンが始動。ファストアイドルは2000rpm設定なのですが、始動後1分ほどは1200rpmあたりでうろつき、その後徐々に調子があがって来て2分後にはやっと2000回転といった具合・・・。
気温が下がるとガソリンが気化しにくいからなんだろうと思いますが、なんといっても、オリジナルのポイント式の点火方式というのもある・・・冷間始動に強いと言われるセミトラ化を考え出しています。

(あすにつづく)