休憩のひととき2009年07月01日 22時11分16秒

マルニで国道41号線を高山に向かう途中。
峠の茶屋でイップク。
コーヒーをのみながら車を眺め・・・
(^.^)

クラッチから異音2009年07月05日 20時07分05秒

クラッチペダルを戻す時に、コリコリという異音がするようになりました。
左足にその感触も伝わり、なにか金属がコリ!と擦れてる音もします。
こりゃ、なにかクラッチ関係でトラブルだ。

クラッチペダルを踏む時にはならず、戻す時に異音がします。
その音も一定でなく鳴ったり鳴らなかったり。

クルマの下から結構なコリ!という音がしますので
車をジャッキアップ。
にしやんが車の下に潜って観察。助手(よめはん)にクラッチを踏んでもらうとその原因がすぐにわかりました。

クラッチスレーブシリンダーから出るプッシュピンと
レリーズフォークとの接触箇所から異音がしていました。
ここは互いに擦れ合う箇所なので組み上げのさいにグリスアップしていましたが、半年乗ってる間にグリスがおちたという事ですね。
見ると赤く錆も発生していて、クラッチを踏むとコリッ!とぎくしゃくとした動きで、音が発生してました。

さっそくグリスアップ。・・・で解決しましたとさ。
操作する脚にも不快な振動も無くなり
快適なクラッチ操作ができるようになりました。

ドヒャ!ラジエターが・・・2009年07月06日 22時38分13秒

ある日エンジンルームをあけると
ご覧の通りに。
どひゃ!
う〜ん ここまで酷くなったか・・・

これはラジエターからのかすかな漏れが原因で
赤いLLCがファンブレードによって飛散された跡です。
以前からこの症状はわかっていたのですが
少し程度だったので目をつぶっていた所。

しかし ここまでになってはなぁ・・・
以前、水に沈めて空気厚をかけてチェックしたが
どこから漏れてるのかわからなくてお手上げとなった。
でもだいたいタジエターキャップの下あたりと
いうことはわかっている。
いつもあのあたりがしたたっているし、LLCの跡も
しっかり残っているし。

いよいよ ラジエター屋さんに持ち込んで修理してもらうしかないようです。

ラジエター屋さんで補修2009年07月07日 19時20分38秒

ラジエター屋さん修理依頼
漏れのあるラジエターを取り外してラジエター屋さんに
持ち込んで直してもらう事にしました。
知人Tさんに教えてもらったのは地元の岩田ラヂエター。
富山市田中町5丁目。
さっそく持ち込むと、おじさんがすぐにその場で検分、
ああ〜ここから漏れてるな、と一瞥で判断。
すぐにトーチに火をつけてその箇所を炙りだしました。
みるみるハンダが溶け落ちて、金ブラシでごしごし、
塩酸でジュワジュワ。
あっという間に、上のフネの部分が分離してしまいました。
このように全体をやり直した方が確実という・・・。
30〜40分で終わるよとおっしゃるも、待っているツレがいたし、じっくりと作業をしてもらいたいので
その場を失礼。(ほんとは見ていたかった)
翌日に取りにくることを告げて帰りました。

で、今日、取りに行った訳。
すでにマルニのラジエターは塗装も終わっており
一見、新品みた〜い。
聞くと、ハンダをやりなおした箇所は画像矢印の2カ所。
キャップの根元の接着部分も、もうすぐでとれてしまう状態だったということで、ここもやってもらって感謝。
8000円の請求、これならいいね。
またなにかあったら、お願いしましょう。

家に帰って さっそくマルニに取付。
LLCを入れて試走、再びLLC量をチェック。減ってた分を追加。
こんごもう、しぶきが飛ぶことはないでしょう。(^.^)

デスビのメンテ2009年07月12日 20時47分55秒

今回はデスビのメンテナンス。
簡単にキャップを外してメンテが出来ますので、ちょっと時間があったら覗いておきたい所。

ディストリビューターは各点火プラグにスパークを配分させる装置。
カムのタイミングによりコンタクトブレーカー(コンタクトポイント、通称ポイント)を開閉し、そこで起きた電磁をコイルに送って数万ボルトに増幅。
デスビキャップの中で回転するローターから各プラグにスパークを起こさせる・・・基本的にはこんな感じかな?

スビキャップを外して、まずはローターのチェック。
先っちょにちょっとカスが付着していたので、ドライバの先などでこそげ落とします。ペーパーで磨くのもありだけど、隙間に影響しますのであまり削るのはよくない。
さらにキャップ内側のチェック。こちらも4つのコンタクト箇所を掃除。高圧電流が飛ぶので、やはり腐食して来てますがまだまだ使える範囲です。
センタープラグのコンタクトポイントもチェックして・・・。

次はコンタクトブレーカー(ポイント)のチェック。
マルニは古いのでポイント式なんですね。
現代の車はほとんどフルトランジスター電子開閉式ですけど。
ポイントでも、全然、普通に使えます。
気温の低い真冬とか始動が一発ですぐかからないとか、そういうことは感じるかもしれませんが・・・
うちのは走行6000km程ですがさてどうか・・・
ポイントを開いてみたら、以外に傷みはなさそう。
ペーパーで磨く、ってよく聞きますが、これなら触らなくてもよさそう。変にいじらないでおこう。
此処の隙間をキメるのが、チューンの要とも聞きますが
装着時にキメた0.4mmも狂ってないかな。

最後にポイントを開閉するためのシャフトのカム山と
ポイントのヒールに少々のグリスをつけて。
ここのすべりを良くしておかないと、ヒールがすり減って
ギャップが狂い、結果、点火時期が狂う事に。

ちょっとのお掃除メンテならこれで終わりですが
本来はエンジンをかけてタイミングライトで点火時期をチェックするところまでですね。
でも今回はやらない・・・

エンジン始動せず2009年07月13日 20時46分50秒

トラブル発生。

ちょっと出かけようとマルニのキーをひねると!
カカカカ!
と、聞いた事もない音がして、エンジンがかからない。
何度やっても同じ。
これは、スターターからの音か?

エンジンフードをあけて見る。
なにもかわらない風景だが・・・
助手にキーをひねってもらい、にしやんは観察。
カカカカ!
のけたたましい音は、スターターかららしい。

ピニオンギアが飛び出し不足でフライホイールをこすって
いる音か??なんか違う様な・・・
(擦っている音は、もっとギャ〜ン!とするはず)
それとも他の・・・?
いままで聞いた事もない音。


バッテリーは13V近くで大丈夫。
スターターリレーも接点チェック。
アースも取れているし、ケーブル類も大丈夫。
となれば、セルモーター内部?
ちなみにセルモーターはレストアしたときには
オーバーホールせずにそのままつけてます。
いよいよ寿命?

そういえば、
ここ数日間、セルの回る音がいつもより元気が無いように変わっており、『おや〜〜?』と思っていた。(おもえばあれが今回の前兆だったのか。)
始動前のバッテリの電圧チェックでは13V近いので
バッテリが弱っているのではないと判断しそのままにしておいた。
(そもそも、バッテリは1年もたっていない新品なのだ)

とにかく、あす、セルモーターを
外して動作チェックしてみる事にします。
最悪、スターターのOHか、新規購入かな。


関連記事
『スターターのチェック』
(組み立て時の動作試験とリアカバー外し、ブラシチェック)
http://bmw2002.asablo.jp/blog/2008/04/14/3106471

セルモーター外してチェック2009年07月15日 20時47分42秒

セルモーターがガガガ!とうなるだけでクランキングしない件。
ガガガというより、ダダダダ!という、何かを打つ様な音。

セルモーターを外します。
配線を外し、エンジンに着くブラケット、ミッションに結合されるボルトを外すと取れます。
でかくて、重い〜〜〜!
昔のは、でかいな〜BOSCHのセルモーター。

さっそく単体チェック。
バッテリーマイナスとセルモーターのボディをつなぐ(ボディアース)。
続いてバッテリー+と30番端子をジャンプケーブルでつなぐ。
足でセルモーターが動かないように踏みつけて、
最後に、細いコードでいいから、50番端子にクリップ、その先をバッテリープラスにつけると、
ギューーン!と、回った!
マトモに動いているじゃないですか!
何度やっても、見た目ばっちり動く。
それなのに、フライホイールに噛むと、ダダダ!と音だけ鳴ってクランキングしないというのは・・・

セルにトルクがない・・・接続ケーブルで電圧降下?
なんらか理由でクランクが回らない・・・これはないでしょう。ダダダ音のときには音に合わせてクックックと冷却ファンが回りますから。
セルモーターの内部が壊れている・・・クラッチが組み込まれているらしいですが、これが壊れたのか?

分解しても解るのかな〜〜?
この際だから、古いのは捨てて新品を買おうかとも思う・・。

早く直さないと
26日の金沢クラシックカーミーティングに出れないよ〜

ツバメ、2回目子育て2009年07月18日 23時14分48秒

ツバメ生まれる
またまたツバメが子育てを開始。
そして1羽目が先日ふ化!
いや〜
2回目もがんばるなんて
なんて優良な親ツバメなんだ!

前の子育てでは6羽ふ化して
巣立ちで3羽に減りました。
(巣立ったときが敵に襲われやすい)

いずれにしても
またしっかり育ててくれるでしょう。

見守ります。

エンジン、かかる。2009年07月19日 15時12分48秒

BMW2002スターターとバッテリー液補充
アメリカのBAVARIAN AUTOSPORTSから
セルモーターが届いたので(USPはやっ!)さっそく装着!
しかし!!
ダダダ!
あっれー!前とおんなじでかからんじゃないか!
原因はセルモーターじゃなかった!
くぅ〜〜〜!

配線関係か・・・でも配線は大丈夫なのにな〜〜
1年たってないバッテリーも電圧チェックでは14Vを挿す・・・大丈夫か・・・
・・・でも14ってちょっと大きくないか?
と、思いながらバッテリ側面を見るも、ケースが黒くっぽくなってて液量がよく見えない。
液量のチェックと思いドライバーでバッテリーキャップのフタを外す。
あれ・・・?
バッテリー液キャップ内側が、やたら黒いな・・・前はもっと奇麗だったのに。
バッテリーの中を、覗いてみて、なんと!

バッテリー液が、いつもなら見えるのに見えない・・・
ええっ!?
中身、スッカラカンだ!バッテリ液が、ない!
原因は、これかいなー!

昨年10月に買って9ヶ月目のバッテリーを外してよ〜く見ると、やっぱり液が全くない。
なんでなんで?
はっと気づいた。
バッテリ排気パイプにつけた長い排気延長チューブかなっ!?
バッテリには通常10cmほどの透明排気チューブがつくが、にしやんはこれに長くチューブを延長して車体下に垂らしていたのだ。
もしかして走行中の負圧で、バッテリ液が少しづ外に吸い出されて行った・・・?
そうとしか思えない。

とにかく液が無いので、バッテリの電力も足らなかったということみたいです。
14Vは差していても..液が無ければセルモーターは力強く回らないということ。

ということで、そこらに転がっているバッテリの内容液(希硫酸?)をバケツに集め、コーヒーフィルターでゴミを漉してバッテリーに補充。
規定量まで入れる。
これで、電圧計測。よし!12.9Vが出た・・・これでいいんだ。
念のためちょっと充電。
車体に装着して、祈る気持ちでキーをひねる。
キュキュキュン!ドルル〜ン!
うおっ! エンジンかかった〜〜っ!
(新セルモータだから始動音が変わった)

・・・・・・・

なんだいなんだい、結局、原因はバッテリー液不足だったんかい!
おおもとの原因は、良かれと思ってつけたバッテリーの排気延長チューブでした。
たぶんそこからすこしづつ、液が吸い出されていたのでしょう。
も〜延長など、しないわ!

あ〜〜っ、セルモーター、無駄買いした〜〜〜!
(108ドル=およそ1万+送料・・・)

今回の反省
最も基本的なところをチェックしてませんでした・・・
セルの始動音が変わったのに気づいた所で、液量チェックしておけばその時点で気づいたろうに・・・。
テスターの電圧計で13V近く出ても、ちゃんと液量を目視チェックしましょう・・・
それと、普段から、バッテリ液量をチェックしないと・・・!
これを機に、バッテリ液比重計も買おうかな・・・

金沢クラシックカーミーティング近し2009年07月21日 20時17分17秒

7月26日(日)第9回 金沢クラシックカーミーティング

石川県小松市にある日本自動車博物館の駐車場で開かれます。
今日、その最終案内が送られてきました。
にしやんは85番のナンバーで展示。
100台近くは展示されるようです。

10時〜14時半の間の展示。
自動車博物館の特製カレーも楽しみです。
まだ梅雨明けやらぬ北陸、雨だけはご勘弁。
曇りで良いから・・・