走行5000kmのオイル交換2009年04月24日 21時01分45秒

約2年にわたるマルニのレストア(若返り手術)
でひん死の状態から処女に戻ってからはや走行5000km(6ヶ月走行)。
慣らし走行もほぼ終わったと思いますので
晴れた休日は2回目のエンジンオイル交換です。

1回目のエンジンオイル交換ではけっこうな鉄粉かすがでました。
http://bmw2002.asablo.jp/blog/2008/10/18/3828424

かすというより、廃油に細かなキラキラ粉が混ざっている色。
明らかに、色合いからして、普通じゃない廃油でした。
これはシリンダーをホーニングした結果のざらざらが取れたのだと思っています。

で、今回のオイル交換では、そういうキラキラがほとんど無く、どのような車でも出る様な黒い廃油でした。
この廃油の状態から、ほとんどカスが出切った様な気がします。
走った実感として、最近エンジンのまわり方が前よりも軽くスムーズになった気がしますし、エンジンが中速域から回りたがる様な感じもうっすら感じられます。
もっとも、雪も無くなり気温も上がってキャブへの影響も大きいと思いますが。

オイルはいつものカストロールXF-08、5W-40。
カーマ(地元のホムセン)で1800円だったかなぁ。
オイルフィルターも交換して、4リットル缶で少し余るぐらいのオイル量でした。

オイルフィルターを交換した時のオイル補充量は、
オイルを抜き、新しいオイルフィルターを装着。
オイルディップスティックの上限いっぱいまでオイル補充。
これでエンジンを回すと、少しフィルターにオイルが回るので、しばらくエンジンを休ませてからオイルディップスティックで測ると、だいたいLとHの間になってます。
僕はいつもこの方法で、オイルは目一杯入れないようにLとHの中間ぐらいにしてます。