クーラーホースの遮熱対策2008年11月23日 22時18分04秒

うちのマルニはコンプレッサーが旧式のレシプロタイプ。
このコンプレッサーは背の高さがあって、クーラーの低圧高圧ホースがエキゾーストマニホールドにとても近いのです。2、3cmぐらいの距離。
これでは熱でやられてしまうので、陶芸の窯に使う断熱材のセラミックウールを間に挟んで針金で縛り、とりあえずの応急処置としておりました。
そのウールも走行の風圧でかぼろぼろになってきましたので、ここいらでしっかりと作っておく事にしました。
旧冷媒R12フロン用のホースは、いま、価格が高いんです。
電装屋の店頭価格で1mあたり3000〜4000円はするんではないかな。

金網でセラミックウール10mmをサンドイッチして針金でパックします。
これをホースとエキマニの間に滑りこませ、針金でずれないようにホースに縛り付けておき、遮熱対策としました。
この位置なら、よっぽどの水たまりに突っ込まない限り、ウールが水に濡れることもないでしょう。