古いバッテリーはイカン2008年11月14日 21時55分22秒

マルニの車検を取得して行動を走り出した平成20年9月、バッテリーはセコくも中古を使っておりました。それは知人から貰い受けた4年使ったという代物ではありましたが、まだいけるかもな?ということで、しばらく使っていたのです。(本来はバッテリ溶接機用にしたらということで貰ったものでした)

確かに1ヵ月ほどはセル始動も一発で使えていたのですが、そのうち、端子部分からバッテリー内溶液の硫酸がなぜか染み出してきて、端子そばのチャコールキャニスターのスポンジの一部を溶かしてしまいました。
これはいかんということで、楽天市場のB−BOXから急遽バッテリーを購入した、という顛末は前に書いたとおり。

その後のお話。
ある日エンジン下回りをチェックしておりましたら、ちょうどバッテリトレイ下の位置になる足回りのスタビライザーバーの一部が赤茶色く錆びてるのを発見。
スタビバーは錆び取りして、新しく塗装し直したのにこんな早く錆びるはずはない!
錆びた箇所を指で舐めてみたら舌先にものすごい刺激!あ〜こりゃ酸だ!
どうもあの古いバッテリ溶液の酸がボディ下にじわじわ伝ってきて、ここまで達したようなのです。そうとしか考えられない・・・。
古いバッテリを使っていたばっかりに、酸が燃料リターンホースのバンド、一部のサブフレームの塗装を傷めてしまいました。
あ〜あ・・・
さっそく水洗いして酸を流して対処しましたが、ボディの袋状のところに酸が伝って入っていなけりゃいいが・・・・。
新しいバッテリには排気管があり、短かったので、延長してフロア下まで伸ばしておきました。

しかし、まー・・・古い車に、こまめな下回りのチェックは欠かせませんね。
古い車の素人レストアだけに、なにかしら、発見してしまいます。
それと、変なところに出費をセコると、余計なしっぺ返しが来るということを再確認。

コメント

_ ほろ酔い ― 2008年11月14日 22時19分07秒

思い出すなぁ。僕がショップに丸投げ任せになった原因は、学生の頃に
国産車で味わった苦い思い出の数々・・・。
バッテリー交換を自分で行なって、買ったばかりのジーパンを硫酸で溶かしたり、
友人と車を名義変更して交換したときにタイヤ&アルミはお互い思い入れが
あって交換した際にステアリングも同時交換したために、ガタツキの原因を
ステアリングだと思い込み、フロント足回り一式をダメにして廃車になったり。
これは、足回りだけなら直したのですが、他にも不具合があって金額的に断念。
他にも色々たくさんあったっけなぁ。

色々あって、ショップ任せ・怪しいところは新品純正品で交換になっちゃいました。
自分でいじると面白いとは思うんですが・・・・・。

_ にしやん ― 2008年11月15日 07時18分24秒

むむん・・ほろ酔いさんの苦い経験、なるほど〜
いじり壊しってやつですか・・しかし、バッテリ交換で硫酸こぼすとは??
ジーンズは買ったばかりってのが痛いですね。
にしやんは作業ではいつもボロいツナギだよ。

_ ほろ酔い ― 2008年11月16日 23時33分43秒

バッテリー、実は交換時ではなくて購入時でして、
箱をひざの上に載せて型番など確認していたときに
傾けてしまったような気がする。
大学だかバイト先でひざがかゆいなぁ、なんて思って
ポリポリ掻いたら、ジーパンの生地ががポロポロと。
足もかぶれて赤くなってました。。。

次は名古屋(豊明?)でお会いできますでしょうか。

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