リアからの異音解消2008年11月12日 21時03分31秒

マルニですが、リアから、発進時にコクンと異音がしていたのです・・・。
これはデフのバックラッシュ音かと思っていました。
しかしこれが、間違った思い込みでした。
今日、異音の原因が判明。なんと、CVジョイントのボルトのほとんどが緩んでいたのです。

動力は、エンジン〜ミッション〜プロペラシャフト〜デフ〜ドライブシャフト〜CVジョイント〜リアホイールと動力が伝わります。
ジョイントは左右で4個ありますが、なんと、ボルトがほとんど!緩んでおり、中身のグリスが遠心力で飛び出してフロアに少々付いていました。
緩んだせいで、ジョイントにガタが出て発進時にずれを起こして異音を出していたのです。
う〜ん、走っているうちに緩むんだな〜やっぱ。
気づいてよかった!
こんなんで走ってたとは・・・・お〜コワ・・・
組み付け後の増し締めは必要な点検事項ですね。
CVジョイントはヘキサゴンの6ミリで締めていきます。きつくきつく・・・
締めた所はマーキングして。

ついでにリアブレーキのドラム内部も掃除。鉄粉がいっぱい出た。
右のリアハブの大きいナットが多少緩みガタがあったので、ここも増し締めして割ピンの入れ直し。も〜、がたつかないぞ!

手でペラシャフトを回してみても、音がしなくなりました。やった!
早速の試乗では、もち、異音等無く、気持ちよく運転できました。

コメント

_ うぃうぃ(カブ) ― 2008年11月13日 11時24分49秒

ロックタイトの222(弱強度)とか塗ってしまえば安心だったりして?
工具が入らず、タガネ(大型ドライバでしたっけ?)で締めた、あのペラシャのナットは緩んでいませんでしたか、ついでにチェックするチャ~ンス。

_ にしやん ― 2008年11月13日 21時30分11秒

うぃうぃさんどうもです。
そうですね、ロックタイト今度ロックしちゃったほうが安心ですね。
青色した小型の242なら持ってるので、使おう。

ペラシャナットですが、24ミリレンチを薄く削り、専用工具下しました。
チェーンレンチでシャフトをガッチリロックして、ぎゅう〜〜と締めておきました。もちろんロックタイトしましたよ〜ん。

でなくても、最近はクラッチ踏んだ時に、あ、ナット緩んで来てるな..と解るようになってしまいました・・・f(^_^;

_ ひらぽん ― 2008年11月14日 11時41分51秒

さすがに全バラしたので走り出すと各部緩んでくる時期ですね。ウチなんて元が元だし触ってないから異音がしたところで気にも留めてません(笑)たま~に音楽切って耳を澄ますようにはしてますが、メカニカルノイズも凄まじいのであんまり解らないですね。。。

しかし慢性的に緩んでくるトコはロックタイトしとくのが良いですね。でもCVジョイントなら片側緩んでくるのは解りますが、両方緩むってのはちと解せないですね。ホイルナットでも片側(右側)は緩みやすいって言うけど、他方は締まる方向に回転しますからね。。。

_ にしやん ― 2008年11月15日 07時22分12秒

ひらぽんさんこんにちは。
1000km走ったら増し締めチェックの日をつくらなきゃいかんですね。
ニオイ、音、振動・・・まさに五感を研ぎ澄まして乗っている感じ。
ドラシャには今度ロックタイトします。ロックタイトは塗った後でも、目一杯力入れれば緩みますからね。

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