エキマニのスタッドボルトからオイル漏れ ― 2008年11月04日 20時19分39秒
とある日、マルニのエンジンをかけてエンジンルームを眺めていたら、エンジンからうっすらと煙が上がるのを目の端で捉えた。同時にオイルの焦げるいやなにおい・・・。うむむ・・・
ヘッドカバーからのオイル漏れかな?と最初思ったが。
どうも排気のエキゾーストマニホールド(以下エキマニ)あたりから上がってる・・・。
エンジン止めてよっく見ると!
3番排気のエキマニのスタッドボルトに黒い焦げ跡が。
なんじゃこりゃー!
あ〜・・・どうもスタッドボルトを伝ってオイル漏れしているみたい。ここのスタッドボルトはシリンダーヘッドの内側に貫通しており、向こう側はエンジン稼働中はオイルがバシャバシャかかっているのです。
しかし、こんなんあり得ね〜!!
・・・でも思い当たる節が。
ヘッドのオーバーホールの際に、良かれと思ってエキマニのスタッドボルトの穴をすべてタップかけておいたのでした。その際に微妙にネジ穴が拡大されちゃった見たい。スタッドにネジロック剤も使っていないしね・・・。
しょうがない。
3番スタッドをダブルナットで抜いて、シリコン液外ガスケットでもちょこっと塗ってスタッドを入れ直せばいいだろう。
滅多にないことなので記念にデジカメで撮影しといた。
そしてスタッドを入れ直してナットも締め、その夜にデジカメ画像を見ていたら・・・・
あれ!・・・このエキマニのガスケット、なんかずれてないか?
すぐガレージの車に行き、深夜、懐中電灯で照らして確認。
やっぱり!3番エキマニだけ表裏逆にガスケット入れてる!
あ〜〜〜こんなんあり得ね〜!!
ヘッドカバーからのオイル漏れかな?と最初思ったが。
どうも排気のエキゾーストマニホールド(以下エキマニ)あたりから上がってる・・・。
エンジン止めてよっく見ると!
3番排気のエキマニのスタッドボルトに黒い焦げ跡が。
なんじゃこりゃー!
あ〜・・・どうもスタッドボルトを伝ってオイル漏れしているみたい。ここのスタッドボルトはシリンダーヘッドの内側に貫通しており、向こう側はエンジン稼働中はオイルがバシャバシャかかっているのです。
しかし、こんなんあり得ね〜!!
・・・でも思い当たる節が。
ヘッドのオーバーホールの際に、良かれと思ってエキマニのスタッドボルトの穴をすべてタップかけておいたのでした。その際に微妙にネジ穴が拡大されちゃった見たい。スタッドにネジロック剤も使っていないしね・・・。
しょうがない。
3番スタッドをダブルナットで抜いて、シリコン液外ガスケットでもちょこっと塗ってスタッドを入れ直せばいいだろう。
滅多にないことなので記念にデジカメで撮影しといた。
そしてスタッドを入れ直してナットも締め、その夜にデジカメ画像を見ていたら・・・・
あれ!・・・このエキマニのガスケット、なんかずれてないか?
すぐガレージの車に行き、深夜、懐中電灯で照らして確認。
やっぱり!3番エキマニだけ表裏逆にガスケット入れてる!
あ〜〜〜こんなんあり得ね〜!!
エキマニのガスケット ― 2008年11月05日 17時49分35秒
エキマニを取り外さないとガスケットの表裏をひっくり返せません。
まずは中間マフラーを外し、ダウンパイプを外す。
ここで下からエキマニを見ると、1番エキゾーストのスタッドの方からもオイルが垂れた跡がある。う〜ん。
エンジンが焦げたオイル臭かったのは此処だったのか。
12ミリスパナで8本のナットを外すも、ほとんどが、スタッドごとぬけてしまった。やっぱヘッドへのスタッドの噛み込みが緩いんだ・・・。
こんなんならタップなぞかけなきゃ良かった!
なんとかして8つのスタッドを抜く。
エキマニを外してみると、なんと2番以外が全部オイル垂れた跡がついていた!
そして、表裏逆に取り付けた3番のガスケット。
画像のように付けていたんですね・・・ちょっと排気しづらかっただろうねぇ・・・
なんで表裏逆に付けたのかということですが...結局、確認が甘かったんだろうねぇ・・・自分らしい。反省。
このあとスタッドに少量の液体ガスケットを塗ってねじ込み。
今度は大丈夫だぞ。
その後、運転してもちゃんと排気もしております。
でもあんまりフィーリングは、前と変わらないなぁ。
まずは中間マフラーを外し、ダウンパイプを外す。
ここで下からエキマニを見ると、1番エキゾーストのスタッドの方からもオイルが垂れた跡がある。う〜ん。
エンジンが焦げたオイル臭かったのは此処だったのか。
12ミリスパナで8本のナットを外すも、ほとんどが、スタッドごとぬけてしまった。やっぱヘッドへのスタッドの噛み込みが緩いんだ・・・。
こんなんならタップなぞかけなきゃ良かった!
なんとかして8つのスタッドを抜く。
エキマニを外してみると、なんと2番以外が全部オイル垂れた跡がついていた!
そして、表裏逆に取り付けた3番のガスケット。
画像のように付けていたんですね・・・ちょっと排気しづらかっただろうねぇ・・・
なんで表裏逆に付けたのかということですが...結局、確認が甘かったんだろうねぇ・・・自分らしい。反省。
このあとスタッドに少量の液体ガスケットを塗ってねじ込み。
今度は大丈夫だぞ。
その後、運転してもちゃんと排気もしております。
でもあんまりフィーリングは、前と変わらないなぁ。
リアからの異音解消 ― 2008年11月12日 21時03分31秒
マルニですが、リアから、発進時にコクンと異音がしていたのです・・・。
これはデフのバックラッシュ音かと思っていました。
しかしこれが、間違った思い込みでした。
今日、異音の原因が判明。なんと、CVジョイントのボルトのほとんどが緩んでいたのです。
動力は、エンジン〜ミッション〜プロペラシャフト〜デフ〜ドライブシャフト〜CVジョイント〜リアホイールと動力が伝わります。
ジョイントは左右で4個ありますが、なんと、ボルトがほとんど!緩んでおり、中身のグリスが遠心力で飛び出してフロアに少々付いていました。
緩んだせいで、ジョイントにガタが出て発進時にずれを起こして異音を出していたのです。
う〜ん、走っているうちに緩むんだな〜やっぱ。
気づいてよかった!
こんなんで走ってたとは・・・・お〜コワ・・・
組み付け後の増し締めは必要な点検事項ですね。
CVジョイントはヘキサゴンの6ミリで締めていきます。きつくきつく・・・
締めた所はマーキングして。
ついでにリアブレーキのドラム内部も掃除。鉄粉がいっぱい出た。
右のリアハブの大きいナットが多少緩みガタがあったので、ここも増し締めして割ピンの入れ直し。も〜、がたつかないぞ!
手でペラシャフトを回してみても、音がしなくなりました。やった!
早速の試乗では、もち、異音等無く、気持ちよく運転できました。
これはデフのバックラッシュ音かと思っていました。
しかしこれが、間違った思い込みでした。
今日、異音の原因が判明。なんと、CVジョイントのボルトのほとんどが緩んでいたのです。
動力は、エンジン〜ミッション〜プロペラシャフト〜デフ〜ドライブシャフト〜CVジョイント〜リアホイールと動力が伝わります。
ジョイントは左右で4個ありますが、なんと、ボルトがほとんど!緩んでおり、中身のグリスが遠心力で飛び出してフロアに少々付いていました。
緩んだせいで、ジョイントにガタが出て発進時にずれを起こして異音を出していたのです。
う〜ん、走っているうちに緩むんだな〜やっぱ。
気づいてよかった!
こんなんで走ってたとは・・・・お〜コワ・・・
組み付け後の増し締めは必要な点検事項ですね。
CVジョイントはヘキサゴンの6ミリで締めていきます。きつくきつく・・・
締めた所はマーキングして。
ついでにリアブレーキのドラム内部も掃除。鉄粉がいっぱい出た。
右のリアハブの大きいナットが多少緩みガタがあったので、ここも増し締めして割ピンの入れ直し。も〜、がたつかないぞ!
手でペラシャフトを回してみても、音がしなくなりました。やった!
早速の試乗では、もち、異音等無く、気持ちよく運転できました。
古いバッテリーはイカン ― 2008年11月14日 21時55分22秒
マルニの車検を取得して行動を走り出した平成20年9月、バッテリーはセコくも中古を使っておりました。それは知人から貰い受けた4年使ったという代物ではありましたが、まだいけるかもな?ということで、しばらく使っていたのです。(本来はバッテリ溶接機用にしたらということで貰ったものでした)
確かに1ヵ月ほどはセル始動も一発で使えていたのですが、そのうち、端子部分からバッテリー内溶液の硫酸がなぜか染み出してきて、端子そばのチャコールキャニスターのスポンジの一部を溶かしてしまいました。
これはいかんということで、楽天市場のB−BOXから急遽バッテリーを購入した、という顛末は前に書いたとおり。
その後のお話。
ある日エンジン下回りをチェックしておりましたら、ちょうどバッテリトレイ下の位置になる足回りのスタビライザーバーの一部が赤茶色く錆びてるのを発見。
スタビバーは錆び取りして、新しく塗装し直したのにこんな早く錆びるはずはない!
錆びた箇所を指で舐めてみたら舌先にものすごい刺激!あ〜こりゃ酸だ!
どうもあの古いバッテリ溶液の酸がボディ下にじわじわ伝ってきて、ここまで達したようなのです。そうとしか考えられない・・・。
古いバッテリを使っていたばっかりに、酸が燃料リターンホースのバンド、一部のサブフレームの塗装を傷めてしまいました。
あ〜あ・・・
さっそく水洗いして酸を流して対処しましたが、ボディの袋状のところに酸が伝って入っていなけりゃいいが・・・・。
新しいバッテリには排気管があり、短かったので、延長してフロア下まで伸ばしておきました。
しかし、まー・・・古い車に、こまめな下回りのチェックは欠かせませんね。
古い車の素人レストアだけに、なにかしら、発見してしまいます。
それと、変なところに出費をセコると、余計なしっぺ返しが来るということを再確認。
確かに1ヵ月ほどはセル始動も一発で使えていたのですが、そのうち、端子部分からバッテリー内溶液の硫酸がなぜか染み出してきて、端子そばのチャコールキャニスターのスポンジの一部を溶かしてしまいました。
これはいかんということで、楽天市場のB−BOXから急遽バッテリーを購入した、という顛末は前に書いたとおり。
その後のお話。
ある日エンジン下回りをチェックしておりましたら、ちょうどバッテリトレイ下の位置になる足回りのスタビライザーバーの一部が赤茶色く錆びてるのを発見。
スタビバーは錆び取りして、新しく塗装し直したのにこんな早く錆びるはずはない!
錆びた箇所を指で舐めてみたら舌先にものすごい刺激!あ〜こりゃ酸だ!
どうもあの古いバッテリ溶液の酸がボディ下にじわじわ伝ってきて、ここまで達したようなのです。そうとしか考えられない・・・。
古いバッテリを使っていたばっかりに、酸が燃料リターンホースのバンド、一部のサブフレームの塗装を傷めてしまいました。
あ〜あ・・・
さっそく水洗いして酸を流して対処しましたが、ボディの袋状のところに酸が伝って入っていなけりゃいいが・・・・。
新しいバッテリには排気管があり、短かったので、延長してフロア下まで伸ばしておきました。
しかし、まー・・・古い車に、こまめな下回りのチェックは欠かせませんね。
古い車の素人レストアだけに、なにかしら、発見してしまいます。
それと、変なところに出費をセコると、余計なしっぺ返しが来るということを再確認。
遮熱板の製作 ― 2008年11月18日 17時56分27秒
エンジンルームを見たら、エキゾーストバイプの熱でかバルクヘッドの防音材が焦げていました。10cmほど離れているのに。やはりエキマニに近いと熱でやられてしまうようです。
エキゾーストダウンパイプの熱対策で、この防音材には下半分にアルミの皮膜が張ってありましたが、今回焦げた部分にはなかった。アルミ一枚でも効くんだなぁ。
で、今回、エキマニの後端に遮熱板(ヒートシールド)を作りました。
1ミリ厚の亜鉛メッキ鋼板を切って曲げて製作。
取り付けはダウンパイプ取り付けの3カ所あるナットのうちの一つにとも締めすることにしました。ぎゅっと締めたので、運転中にビビリ音もしないだろう・・・。
エキマニの遮熱板と接触しないように熱の放出の間隔も適度にあけて調整。
焦げたところは見目悪いので、ヤスリで焦げを取った後、耐熱ペイントを一吹き。
さてどのぐらいの効果があるでしょうか。
エキゾーストダウンパイプの熱対策で、この防音材には下半分にアルミの皮膜が張ってありましたが、今回焦げた部分にはなかった。アルミ一枚でも効くんだなぁ。
で、今回、エキマニの後端に遮熱板(ヒートシールド)を作りました。
1ミリ厚の亜鉛メッキ鋼板を切って曲げて製作。
取り付けはダウンパイプ取り付けの3カ所あるナットのうちの一つにとも締めすることにしました。ぎゅっと締めたので、運転中にビビリ音もしないだろう・・・。
エキマニの遮熱板と接触しないように熱の放出の間隔も適度にあけて調整。
焦げたところは見目悪いので、ヤスリで焦げを取った後、耐熱ペイントを一吹き。
さてどのぐらいの効果があるでしょうか。
雪が降りました ― 2008年11月19日 20時11分26秒
今日は初冬の北陸らしい天気だったんだよ〜
この時期には「ブリ起こし」といって冷たい雨が降り、雷がゴロゴロ鳴って、バーーッと霰(あられ)が降り出します。
北陸の初雪は統計的にだいたい此の頃という事で、今年も降りました!雪。といってもまだ霙(みぞれ)程度ですが。
山間部ではしっかりした雪になっていると、ニュースでもしきりに言っておりました。
商品の納品でマルニで出かけた途中からも大粒の霰が降り出して、窓にもワイパーでよけられた霙が固まって白くなっていきます。夕方には、気温もぐっと下がり、あっというまに道路が白くなってしまいました。
スタッドレスタイヤ早めに装着しといてよかった。(9月からですが...f(^_^;
こんな日のカーステのBGMはやっぱ中島美嘉の雪の華かな〜♪
明日カラオケで歌お♪
『雪の華』
歌:中島美嘉 替え歌:にしやん
のびた影を 歩道に映し 夕暮れの中を 君と走ってる
ハンドル握って 何時までもゴッと
シフト入れたなら 泣けちゃうくらい
風が冷たくなって 冬のにおいがした
そろそろこの街に 君と近づける 季節が来る
今年最初の雪の華を 二人寄り添って
眺めているこの時に 幸せが溢れ出す
甘えとか 弱さじゃない
ただ君を愛してる 心からそう思った・・・
この時期には「ブリ起こし」といって冷たい雨が降り、雷がゴロゴロ鳴って、バーーッと霰(あられ)が降り出します。
北陸の初雪は統計的にだいたい此の頃という事で、今年も降りました!雪。といってもまだ霙(みぞれ)程度ですが。
山間部ではしっかりした雪になっていると、ニュースでもしきりに言っておりました。
商品の納品でマルニで出かけた途中からも大粒の霰が降り出して、窓にもワイパーでよけられた霙が固まって白くなっていきます。夕方には、気温もぐっと下がり、あっというまに道路が白くなってしまいました。
スタッドレスタイヤ早めに装着しといてよかった。(9月からですが...f(^_^;
こんな日のカーステのBGMはやっぱ中島美嘉の雪の華かな〜♪
明日カラオケで歌お♪
『雪の華』
歌:中島美嘉 替え歌:にしやん
のびた影を 歩道に映し 夕暮れの中を 君と走ってる
ハンドル握って 何時までもゴッと
シフト入れたなら 泣けちゃうくらい
風が冷たくなって 冬のにおいがした
そろそろこの街に 君と近づける 季節が来る
今年最初の雪の華を 二人寄り添って
眺めているこの時に 幸せが溢れ出す
甘えとか 弱さじゃない
ただ君を愛してる 心からそう思った・・・
11月のマルニ ― 2008年11月22日 07時52分01秒
クーラーホースの遮熱対策 ― 2008年11月23日 22時18分04秒
うちのマルニはコンプレッサーが旧式のレシプロタイプ。
このコンプレッサーは背の高さがあって、クーラーの低圧高圧ホースがエキゾーストマニホールドにとても近いのです。2、3cmぐらいの距離。
これでは熱でやられてしまうので、陶芸の窯に使う断熱材のセラミックウールを間に挟んで針金で縛り、とりあえずの応急処置としておりました。
そのウールも走行の風圧でかぼろぼろになってきましたので、ここいらでしっかりと作っておく事にしました。
旧冷媒R12フロン用のホースは、いま、価格が高いんです。
電装屋の店頭価格で1mあたり3000〜4000円はするんではないかな。
金網でセラミックウール10mmをサンドイッチして針金でパックします。
これをホースとエキマニの間に滑りこませ、針金でずれないようにホースに縛り付けておき、遮熱対策としました。
この位置なら、よっぽどの水たまりに突っ込まない限り、ウールが水に濡れることもないでしょう。
このコンプレッサーは背の高さがあって、クーラーの低圧高圧ホースがエキゾーストマニホールドにとても近いのです。2、3cmぐらいの距離。
これでは熱でやられてしまうので、陶芸の窯に使う断熱材のセラミックウールを間に挟んで針金で縛り、とりあえずの応急処置としておりました。
そのウールも走行の風圧でかぼろぼろになってきましたので、ここいらでしっかりと作っておく事にしました。
旧冷媒R12フロン用のホースは、いま、価格が高いんです。
電装屋の店頭価格で1mあたり3000〜4000円はするんではないかな。
金網でセラミックウール10mmをサンドイッチして針金でパックします。
これをホースとエキマニの間に滑りこませ、針金でずれないようにホースに縛り付けておき、遮熱対策としました。
この位置なら、よっぽどの水たまりに突っ込まない限り、ウールが水に濡れることもないでしょう。
整備用カースロープ製作とガレージジャッキ ― 2008年11月24日 20時22分32秒
車の整備をするときには車の下に潜ることが多いですが、普通の家庭でやるなら2トンガレージジャッキでフロントをメイッパイ上げて、サイドシルにリジッドラックをかますというのが普通。
しかしこのジャッキアップ作業さえも面倒になってくるお年頃なんですよ、40歳を超えると!あ〜2柱リフトか、ピット掘りてぇ〜〜。
ラクして車の下に潜れる方法として、車のフロントを車体ごと坂に乗り上げてしまうというやり方があります。BMW師匠のヘラルドさんが作った整備用自作カースロープを参考に、僕も木工で作ってみることにしました。
必要な部材を計算して、ホムセンに行くと、ツーバイフォーの部材も、これが以外に安くはない。予算オーバーで家に帰り、納屋のあちこちから集めた半端材木を使って作ったのがコレ。木材カースロープと、コンクリブロックの組み合わせ。
乗り上げる際にはブロックの向こう側まで車輪が進んでしまわないように半クラで気をつけながらゆっくりと運転席から身を乗り出して前進。
ちゃんとブロックに乗ると、そのまんま、車の下へはラクに潜れます。おおっこりゃいいや!下回り整備の際に重宝しそう。
話しついでにガレージジャッキについて。
よくホムセンで売られている2,500円クラスの2トンガレージジャッキのリフトアップ能力は35cmぐらいが限度。もうちょっと大きいタイプになると2万円ぐらいで、50cmぐらい。コレぐらいのがあればばっちりでは。しかしどこまで持つのか・・・
で、本格的になるとナガサキとかのメーカーもんで5万円クラスになる。これはアームのリーチも長いのでジャッキアップポイントの奥まったリアのジャッキアップはらくらくです(よくデフ下端にオサラを当ててリフトアップします)。
話は戻りますが、にしやんは2,500円クラスのガレージジャッキを3つ持っています。
3つあると、なにかと便利ですよ。
しかし、使っているうちに、油圧が抜けるのか、リフトアップ半分ぐらいで上がらなくなる・・・。3、4年は使ってるとたいていの安物はこうなってしまうのでは。油漏れもあって、何度か足しましたがすぐにだめになってしまう。内部のシールがだめになるのか?
3台あるうちのまともに使えるのは1台のみ・・・。
しかしこのジャッキアップ作業さえも面倒になってくるお年頃なんですよ、40歳を超えると!あ〜2柱リフトか、ピット掘りてぇ〜〜。
ラクして車の下に潜れる方法として、車のフロントを車体ごと坂に乗り上げてしまうというやり方があります。BMW師匠のヘラルドさんが作った整備用自作カースロープを参考に、僕も木工で作ってみることにしました。
必要な部材を計算して、ホムセンに行くと、ツーバイフォーの部材も、これが以外に安くはない。予算オーバーで家に帰り、納屋のあちこちから集めた半端材木を使って作ったのがコレ。木材カースロープと、コンクリブロックの組み合わせ。
乗り上げる際にはブロックの向こう側まで車輪が進んでしまわないように半クラで気をつけながらゆっくりと運転席から身を乗り出して前進。
ちゃんとブロックに乗ると、そのまんま、車の下へはラクに潜れます。おおっこりゃいいや!下回り整備の際に重宝しそう。
話しついでにガレージジャッキについて。
よくホムセンで売られている2,500円クラスの2トンガレージジャッキのリフトアップ能力は35cmぐらいが限度。もうちょっと大きいタイプになると2万円ぐらいで、50cmぐらい。コレぐらいのがあればばっちりでは。しかしどこまで持つのか・・・
で、本格的になるとナガサキとかのメーカーもんで5万円クラスになる。これはアームのリーチも長いのでジャッキアップポイントの奥まったリアのジャッキアップはらくらくです(よくデフ下端にオサラを当ててリフトアップします)。
話は戻りますが、にしやんは2,500円クラスのガレージジャッキを3つ持っています。
3つあると、なにかと便利ですよ。
しかし、使っているうちに、油圧が抜けるのか、リフトアップ半分ぐらいで上がらなくなる・・・。3、4年は使ってるとたいていの安物はこうなってしまうのでは。油漏れもあって、何度か足しましたがすぐにだめになってしまう。内部のシールがだめになるのか?
3台あるうちのまともに使えるのは1台のみ・・・。
ラジエターから水漏れ? ― 2008年11月28日 20時26分13秒
皆さんぼくのマルニは完全に仕上がってバッチリと思っておられる方がいるかもしれません。しかし、一病息災と言った感じで、どこかに必ず問題を抱えています。
左上の画像をご覧下さい。
ラジエターキャップの下辺り、水漏れ跡が見えます。
赤いLLCを使っていますので、乾いてピンク色の粉がふいています。
これは9月に走り出してからの懸念事項で、ときどきエンジンルームをみると、こういうふうになっています。
ラジエターキャップを開けてLLCの量を確認すると、そんなに減ってないんですよ。ラジエターコアがLLCに隠れて見えませんから・・・。
だとすれば、ホントに小さな針穴ぐらいの水漏れなんでしょうか?
シッカリと漏れ箇所の特定しよう!
ということで、水を抜きラジエターを外し、穴を全部塞ぎます。
ラジエターの穴塞ぎにはブレーキクリーナーのスプレー缶などに着いているプラキャップがピッタリです。こういうものは捨てずに取っておくと、こういうときに重宝しますよ。
穴にキャップを被せたら、ビニルテープでぐるぐる巻きにしてシールします。
ラジエターキャップは被せたままで、水のドレンパイプ(キャップの横から出ているゴムホース)からレギュレーターで調整した2kg/cm2ほどのエアを吹き込むと、ラジエターキャップからスーとエアが漏れだします。これは正常。異常圧力で内圧を逃がすキャップですから。
そして、水漏れの怪しい箇所に濃いめの石鹸水をひっかけます。
穴があれば、そこからブクブクと泡が出てきますが・・・・アレ?
泡が出て来ないな・・・ラジエターキャップの下辺りのコア周辺がいちばんLLCで汚れていたのにな・・・???
そんならということで、今度はラジエターを水に沈めて再度エア吹き込み。
穴があれば、プクプクと泡が・・・??・・・出ない・・・。
ラジエターに水漏れ穴はないということか?
じゃ、なんで、LLCの漏れた跡があるんだ?
とりあえずその日は諦めてラジエターを組みました。
新品で買った純正キャップのゴムシールでも悪いのかと、手持ちの国産のキャップに換えてみましたが、数日走ったあとでも、やっぱり、LLCの漏れ跡が同じ所に・・・。
よく見ると、冷却ファンブレードで放射状にLLCを飛散させているみたい。
バッテリーの横や、エンジンルームの横壁にもピンク色のLLCの粉がついている。
新品のウォーターポンプから漏れているはずも無いし、だいいちそんな所から漏れてたら駐車中に下に水たまりが出来るはずだが、そんなのも、ない。
つまり走行中だけ、LLCがファンブレードによって微量飛散されているという事。
う〜ん、謎解きですなぁ・・・
左上の画像をご覧下さい。
ラジエターキャップの下辺り、水漏れ跡が見えます。
赤いLLCを使っていますので、乾いてピンク色の粉がふいています。
これは9月に走り出してからの懸念事項で、ときどきエンジンルームをみると、こういうふうになっています。
ラジエターキャップを開けてLLCの量を確認すると、そんなに減ってないんですよ。ラジエターコアがLLCに隠れて見えませんから・・・。
だとすれば、ホントに小さな針穴ぐらいの水漏れなんでしょうか?
シッカリと漏れ箇所の特定しよう!
ということで、水を抜きラジエターを外し、穴を全部塞ぎます。
ラジエターの穴塞ぎにはブレーキクリーナーのスプレー缶などに着いているプラキャップがピッタリです。こういうものは捨てずに取っておくと、こういうときに重宝しますよ。
穴にキャップを被せたら、ビニルテープでぐるぐる巻きにしてシールします。
ラジエターキャップは被せたままで、水のドレンパイプ(キャップの横から出ているゴムホース)からレギュレーターで調整した2kg/cm2ほどのエアを吹き込むと、ラジエターキャップからスーとエアが漏れだします。これは正常。異常圧力で内圧を逃がすキャップですから。
そして、水漏れの怪しい箇所に濃いめの石鹸水をひっかけます。
穴があれば、そこからブクブクと泡が出てきますが・・・・アレ?
泡が出て来ないな・・・ラジエターキャップの下辺りのコア周辺がいちばんLLCで汚れていたのにな・・・???
そんならということで、今度はラジエターを水に沈めて再度エア吹き込み。
穴があれば、プクプクと泡が・・・??・・・出ない・・・。
ラジエターに水漏れ穴はないということか?
じゃ、なんで、LLCの漏れた跡があるんだ?
とりあえずその日は諦めてラジエターを組みました。
新品で買った純正キャップのゴムシールでも悪いのかと、手持ちの国産のキャップに換えてみましたが、数日走ったあとでも、やっぱり、LLCの漏れ跡が同じ所に・・・。
よく見ると、冷却ファンブレードで放射状にLLCを飛散させているみたい。
バッテリーの横や、エンジンルームの横壁にもピンク色のLLCの粉がついている。
新品のウォーターポンプから漏れているはずも無いし、だいいちそんな所から漏れてたら駐車中に下に水たまりが出来るはずだが、そんなのも、ない。
つまり走行中だけ、LLCがファンブレードによって微量飛散されているという事。
う〜ん、謎解きですなぁ・・・
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