オイル交換1回目2008年10月18日 07時10分05秒

こんどの日曜は愛知県まで往復600kmほどの遠出です。
オドメーターが1000kmとなったので、ちょうどいい、1回目のエンジンオイル交換をしました。
ピストンリングを換え、シリンダー内壁をホーニングしたので、それなりに鉄粉等は出ているだろうと予想。
で、出て来たオイルは・・・
やっぱり。
オイルを揺すってみると、モチャモヤッと金属粉がまじったような的な模様光沢が見えます。普通のオイル交換ではこんなの見えないもんね。
オイルドレンプラグの内側のくぼみにも黒い粉がたまっていましたし。それなりに金属粉が削れているということでしょうか。
オイルはcastrolのXF-08、5W-40。
4L入れて丁度いい量。フィルターに入っていく分を考えると画像のディップスティックの量ぐらいでいいか。
ついでにオイルフィルターも交換・・・っと!

ジャッキアップのついでに下回りをチェック。
エキマニ、オイルパン、ヘッドガスケット、デスビのハウジング、各冷却水ホースのつなぎ目、ラジエター、コンプレッサー、ステアリングギアボックス、などなど・・・下から見ればいろいろと解る事も。

1点、エンジン後端と繋がるミッションのベルハウジングの下端にオイルの雫を発見。エンジンのクランクリアシールから少しづつ漏れてんのかな〜??まじ〜?とりあえず奇麗に拭いて様子見だな。

ラグーナ蒲郡20082008年10月20日 20時04分33秒

2008年10月19日(日)午前10時〜3時
愛知県は蒲郡のラグーナ蒲郡でのオフに参加しました。
当日はピーカン晴れで最高の天気、30数台のBMWが参加。
ノーンビリとうだうだできました。

行き帰りもトラブルは無く、マルニは高速、下道と元気に走ってくれましたよ。

オフのあとはヘラルドさんほろ酔いさんと飲み会で、その夜は車中泊。翌日は下道をノーンビリ走って家にたどり着きました

プロペラシャフトバランス調整22008年10月22日 00時13分57秒

約1ヶ月前に行ったプロペラシャフトの回転バランス調整ですが、ほぼ90%というところまでできたと思ってます。
が、高速道を走って100kmあたりで振動がきました。少しなんですけどもね。
これを直そうと言うことで、完璧に取る為に、再び調整です。調整と言っても前後のプロペラシャフトをずらして差し直すだけ。言葉で言えば簡単ですが、センターマフラーとって、センターベアリング外して、フレックスディスクのナット外して...と車の下にもぐっての1時間コース。しかも一発できまればいいが、試乗してみての判断だから、今後気長になるつもりでかかる。
今日はスプライン1山ぶんを片方側にずらしてみた。どちら方向にずらすかも、わからないのですが、バランスが狂えば振動がくるので、反対だったとわかることでしょう。
さて試乗では・・・100kmまで出してみたが、そんな振動は感じない・・・それよりも、道路のかすかなでこぼこを拾いハッキリと解らない。やっぱ高速に乗ってみないとわからない。
通常走行速度域では・・・どうだろう、あんま変わらない。
もう少し数日運転してみることにする。

スパークプラグのチェック2008年10月27日 20時14分19秒

走行1600kmを超えたBMW2002です、ここで点火プラグをチェックしてみます。
プラグコードを抜いたあと、必ずエアガンでプラグホールに溜まった埃ゴミを飛ばしてから、そのあとでプラグレンチを使ってプラグを外します。
点火プラグのNGK BP6ESを4本並べてみた画像。
ガイシは灰味がかったきつね色に焼け、エレクトロードに余分なカスや腐食、オイル付着もなしで、いい焼け具合と思います。
このあとカーボンの付着を取り、ギャップを0.7mmに確認して組み込み。
あまりキツク閉めすぎるとヘッドのネジ山つぶしちゃいますから注意。
ついでにデスビキャップを取り外して中身のチェックもしました。

点火プラグチェックはゆっくりやっても1時間のメンテ。
昔のおと〜さんたちは日曜とかにやっていたんでしょうか。一家に1台のマイカーというものが普及した時代・・・

ヒーターの隔壁パッキン2008年10月28日 09時51分14秒

気温も下がりヒーターを効かす季節になってきました。
ヒーターは外気をブロワモーターで押し込んでいますが、室内がなんかオイル臭いにおいが漂います・・・。
そうです、エンジンルーム内のオイル臭い空気も一緒に押し込まれているのです。
それもそのはず。ボンネットとバルクヘッドのところに、エンジンルームと空間を分けるゴムシールが入っていないからです。
このパーツはとっていなかったものの、なにかで代用できるだろうとずっと放っておいてありました。しかし、最近このニオイが気になるようになって来たので、隔壁パッキンを施工します。

ボンネット裏に貼ったウレタンフォームが余っていたのでそれを切って貼付け。
バルクヘッド側は厚さ10ミリを2枚重ねで20ミリ。さらにボンネット側の10ミリで、ボンネットを締めた時にぴっちりと隙間が無くなればよし。
施工後ちょっと走ってみて、前の様な臭いにおいはしなくなった(^.^)
フレッシュエアだね〜

にしても、ユーノスロードスターのヒーターコアを改造して作ったヒーターは、よく効く。始動後にも早くアツイ風が吹き出しますよ。これで寒い冬もどんと来い、かな。

ただ、マルニのヒーター空調で不満なところをあげるとすれば2点。
まず、外気導入をやめて内気循環にできないところ。
これはヒーターブロアが室外に接地されているから。マルニはブロアスイッチをオフにしても、走行すれば外から空気が押し込まれてくる。完全に外気を入れたくなければ、吹き出し口のレバーを、デフォッガー、足下ともに「ZU」(閉)にするしかない。
2点目は冷暖の調節が、一瞬にして温度変化させられないこと。
ヒーターコアに流入する熱い冷却水の量をレバーでワイヤーコントロールして、かつ、レバー連動の小さいフラップでフレッシュエアを導入するという方式なので、レバーを調整しても、すぐには冷たい空気にはならない。このフラップが、完全にヒーターコアへの流入空気を完全にシャットダウンしてくれるほど大きければいいのだが・・・。室内が暑いなと思って冷風側にレバーを動かしても、ヒーターコアが有る程度冷えるまで、そのまま熱い風が出続けてしまう。こんなとき、空調設計が古いな、と思ってしまう。
なので、すぐに室内温度を下げたいときの対策は、「窓を開ける」。これしかない。また、ドアの「三角窓」を適度に開けておく事で、頭の辺りがむっとするような不快な熱気は排出されて行くから、上手く三角窓を利用すれば足もと暖か、頭スッキリの頭寒足熱空調にできる。でも雨が降ってる時は水が入るし、高速道路で少しでも窓開けると、窓から音が入ってゴーとうるさいんだよねぇ・・・

秋の一日_ちょいのり2008年10月29日 21時08分26秒

特にレストア項目も無く、ゴロ寝を決め込んだ休日。
たまにはこんな休みの日もいいかな。
夕方になって晴れて来たのでマルニでちょっと出かけた。
市内にある山長さかいというたこ焼きたい焼きの老舗。
15個入り450円のシンプルなたこ焼きで夕飯のビールのお共に。
ついでにTSUTAYAに寄ってDVDの「クローバーフィールド」借りて来た。ゴジラもんかと思っていたが、違ってた。

ちょいっとゲタみたいに使えるのがいいね、マルニは。
ちょいっと乗るだけでも、シフトかきまわして
びたっとシフトチェンジが決まったときは、
「むふ」って感じ。車体軽いし、いやこれ、おもしろいわ。
ペラシャフトのバランス位置もまぁおおむね いいみたい。
どの回転域でもぶれてない。
じわじわ、ゆっくりと、マルニのあるちょっと古めの味のある生活、
染みてきてマス。(^.^)

テールライト2008年10月31日 20時45分02秒

ヘッドライト テールライト 旅は〜まだ 終わらない〜♪
中島みゆきじゃないですが
マルニの夜間走行。
意外と、自分の車のテールライトって見てないんですね。
マルニのテールライトはこんな感じで。
やっぱ・・・なんか見た目、旧車してます。
本国仕様ならば、リアバンパーに付いたナンバー灯から上に向かってナンバーを照らしますが、日本仕様はこのように国産製のナンバー灯が左右について照らします。シビックの物の流用だとか。

で、話題は、トランク内の照明です。
なんと、テールライトが、トランク照明も兼ねているのです。
これは、予想外だった。嬉しい発見と言うか。
どうりで、テールライトの裏側が、半透明カバーなんだ。
両側から照らすもんだから、けっこう明るいのよ。
気に入っている箇所です。