クーラーコンプレッサーのメンテ2008年09月23日 19時01分10秒

クーラーコンプレッサーのメンテを少々。

コンプレッサーの冷媒を注入する箇所のキャップがなかったので、Monotaroで注文しておいた。このキャップを探すのに1時間ネットで検索につぐ検索。結局いつも使ってるMOnotaroで扱っておりました。
フレアシールキャップという名前で、サイズは1/4ということが解った。ガス配管用部品。6個入り600円。キャップの中にはシリコンシートがあってわずかな冷媒のモレをも逃さない・・・と思う。
これを低圧側(Sマーク)と高圧側(Dマーク)にシッカリねじ込んで蓋を。
うちのはコンプレッサーに直付けの注入口で、ここにバルブのムシが入っています。ここからガスが漏れてくると、どうしようもないので、しっかりとキャップをして保護しておきたかった。
あちこちの接続箇所からガスの漏れが無いか、クーラー稼働中に専用スプレー(中身は石鹸水の泡)を吹きかけてチェック。あぶくも出ないし、大丈夫のようだ。

クーラーメンテをもう一つ。
コンプレッサーのベルトを交換。
農機にも使える汎用型のVベルトをホムセンで買って使っていたら、少々延びてしまったのか、張りが緩くなってコンプ稼働中に大きくぶれるようになってきた。張りの調整しろも最大なので、もう少し短かめのベルトが必要だ。あと、汎用じゃなくてやっぱ自動車用のものを買う事に。f(^_^; 当然か。
A-32という呼びサイズのベルトを使っていたが、BANDOのシルバーS、呼びRAF3315にする。最寄りの自動車部品商で買って800円。実物合わせでこれがピッタリ!まぁもうちょっと伸びが有るかもしれないのですが、これでよしです。

ちなみにベルトのA-32という呼びサイズは32インチの事で1インチ=25.4mmをかけるとベルト全長が出る。 RAF3315の下3桁の315は10で割って31.5インチという意味です。
これでクーラーを稼働してもぶれは無くなった。(^.^)
けっこうこのぶれが、運転中にわかるくらいに振動するんですよ。こんな振動が起こっては、コンプにも良くないですしね。たかがベルト、されどベルトですね。

あと残りは、エキマニからのクーラーホースへの遮熱対策。
いまのところ応急的に陶芸用のセラミックウールを間に挟んでいますが、端からぼろぼろになってくるので、金網でパックするとか遮熱板を作るとか、なにかこのあたりを今後上手対処せねば・・・