ツバメ抱卵中 ― 2008年08月01日 08時43分56秒
なやガレージに7月になって卵を生んだツバメ、ただいま抱卵中。
最後の卵を産んで抱卵に入り、約2週間でふ化というのが平均らしいから、そろそろ生まれて来てもいいはず・・・。
画像は親ツバメがいなくなったときに取り出して撮影した卵。
ついでに、からの巣をノックレン(小鳥用殺虫剤スプレー)でダニ退治。
というのは、夜、モニタで寝ているツバメを観察してると、しょっちゅう身体を嘴で掻いていて安眠できていない様子・・・これはダニが湧いてるなと判断。ダニは夜行性ですし、卵を温める小鳥の腹の部分は羽毛が薄く素肌に近い。集団でたかられているんでしょう。
ノックレンを吹いたその晩からは寝ている間に身体をカイカイすることはほとんどなくなり、静か〜に眠っていましたね。
ダニ退治は正解だった。
まぁ、1匹でも残っていれば、また増えるんですけどね。
さて〜、無事生まれてくれよ〜
最後の卵を産んで抱卵に入り、約2週間でふ化というのが平均らしいから、そろそろ生まれて来てもいいはず・・・。
画像は親ツバメがいなくなったときに取り出して撮影した卵。
ついでに、からの巣をノックレン(小鳥用殺虫剤スプレー)でダニ退治。
というのは、夜、モニタで寝ているツバメを観察してると、しょっちゅう身体を嘴で掻いていて安眠できていない様子・・・これはダニが湧いてるなと判断。ダニは夜行性ですし、卵を温める小鳥の腹の部分は羽毛が薄く素肌に近い。集団でたかられているんでしょう。
ノックレンを吹いたその晩からは寝ている間に身体をカイカイすることはほとんどなくなり、静か〜に眠っていましたね。
ダニ退治は正解だった。
まぁ、1匹でも残っていれば、また増えるんですけどね。
さて〜、無事生まれてくれよ〜
ドア下のモール取り付け ― 2008年08月01日 18時34分18秒
マルニのドア下にはステンレスのモールがついています。
今回はこれを取り付け。
サイドシルをつぎ足した所の境目にはブラインドリベットがたっくさん打ってあります。これを上手くモールで隠す計画。
白いプラスチックのクリップを7個と、ステンの留め金具1個にてボディのサイドシルに取り付けます。
まずプラスチック留め具を差し込んでパッチンとモールを留めていくだけなのですが、此のサイドシル、切り取って新しく作ってあるので、鉄板の厚みが2倍近くになっています。だから、プラスチック留め具の深さが足りず、上手く入らない所が半分・・・。
う〜ん、しょうがないので、石膏ボード用の中空アンカーを使って留めました。
これでよりガッチリ留まることでしょう。
サイドシル内に打ち込む前のアンカーには防錆ワックスをタップリ吹いておきましたので錆びる事もないかな。
今回はこれを取り付け。
サイドシルをつぎ足した所の境目にはブラインドリベットがたっくさん打ってあります。これを上手くモールで隠す計画。
白いプラスチックのクリップを7個と、ステンの留め金具1個にてボディのサイドシルに取り付けます。
まずプラスチック留め具を差し込んでパッチンとモールを留めていくだけなのですが、此のサイドシル、切り取って新しく作ってあるので、鉄板の厚みが2倍近くになっています。だから、プラスチック留め具の深さが足りず、上手く入らない所が半分・・・。
う〜ん、しょうがないので、石膏ボード用の中空アンカーを使って留めました。
これでよりガッチリ留まることでしょう。
サイドシル内に打ち込む前のアンカーには防錆ワックスをタップリ吹いておきましたので錆びる事もないかな。
ポイント交換のはずが・・・ ― 2008年08月02日 23時36分45秒
ポイント・・・またの名をコンタクトブレーカー。
旧車の点火系のキモ。
この開閉でコイルをとおって高圧電流が発生するわけですね。
1番シリンダーが圧縮上死点のときに、このポイントが開くようになっています。ポイントのギャップを0.4mmに調整すべく、新品に交換しとこうと、新品の袋を開けたら・・・
あれ?なんかおかしいな・・・・
オ〜イ、逆じゃ〜ん!
新品は全く逆のものだった・・・
どうもデスビには二つのタイプがあるようです・・・。
なんでかな〜〜〜
しょうがないので、元のままにし、キャップ調整だけしときました。
ちなみに、点火系パーツのプラグコードは純正の新品に。
プラグはNGKのBP6ESにし、ギャップは0.6mmにしときました。
旧車の点火系のキモ。
この開閉でコイルをとおって高圧電流が発生するわけですね。
1番シリンダーが圧縮上死点のときに、このポイントが開くようになっています。ポイントのギャップを0.4mmに調整すべく、新品に交換しとこうと、新品の袋を開けたら・・・
あれ?なんかおかしいな・・・・
オ〜イ、逆じゃ〜ん!
新品は全く逆のものだった・・・
どうもデスビには二つのタイプがあるようです・・・。
なんでかな〜〜〜
しょうがないので、元のままにし、キャップ調整だけしときました。
ちなみに、点火系パーツのプラグコードは純正の新品に。
プラグはNGKのBP6ESにし、ギャップは0.6mmにしときました。
電装関係のチェック ― 2008年08月05日 20時23分36秒
バッテリーを繋いで電装品関係の最終チェックをしました。
ACC、イグニッションオン状態それぞれに、各機能をチェック。気軽に始めたが・・・・いやはや、いろいろ、ありましたよ〜〜。マイッタ。
・リアブレーキランプの左点灯しない
→電球の接触不良が原因。修理。
・ブレーキを踏みはじめでブレーキランプ点灯し、踏み込み終わりで消える
→OHしたブレーキライトスイッチを交換すべく新品手配(結局だめなスイッチにしてしまった・・・)
・サイドブレーキを引いてもメーター内のランプが点灯しない
→サイドブレーキ後端に取り付けた押し込みスイッチのアース取り忘れ
・左右ウインカー点滅しない
→純正のウインカーリレーを購入手配(もともと社外品がついており、配線もなにやらいじってあったので元に戻す)
・ハザードスイッチ点滅しない
→上記ウインカーリレーとの絡みで純正リレーを手配でなおるか?
・スモール点灯でメーター夜間照明の右半分が点灯しない
→照明電球の接触不良、修理。
・手動スイッチでの電動ファン動かない
→リレーの配線間違いでした・・・
・空調のファン動かない
→レジスタに繋がる電源供給の+線がいつの間にやら引っこ抜けていた(ゆるゆるだった)。ダッシュの奥まった所なので下から差し込むのも難儀。なんとか差し込んだらレジスタ側の平端子がポッキリ折れてしまった!オーノー!狭くて遠いところなのに1時間かけてリード線をハンダ付け、端子を新設。
極めつけは・・・
・スターター動かない
→新設したスターターリレーの起動線のアース取り不良
まったく・・・こんなんじゃマルニの完成も前途多難な予感がします。エンジン動くんかな???
ACC、イグニッションオン状態それぞれに、各機能をチェック。気軽に始めたが・・・・いやはや、いろいろ、ありましたよ〜〜。マイッタ。
・リアブレーキランプの左点灯しない
→電球の接触不良が原因。修理。
・ブレーキを踏みはじめでブレーキランプ点灯し、踏み込み終わりで消える
→OHしたブレーキライトスイッチを交換すべく新品手配(結局だめなスイッチにしてしまった・・・)
・サイドブレーキを引いてもメーター内のランプが点灯しない
→サイドブレーキ後端に取り付けた押し込みスイッチのアース取り忘れ
・左右ウインカー点滅しない
→純正のウインカーリレーを購入手配(もともと社外品がついており、配線もなにやらいじってあったので元に戻す)
・ハザードスイッチ点滅しない
→上記ウインカーリレーとの絡みで純正リレーを手配でなおるか?
・スモール点灯でメーター夜間照明の右半分が点灯しない
→照明電球の接触不良、修理。
・手動スイッチでの電動ファン動かない
→リレーの配線間違いでした・・・
・空調のファン動かない
→レジスタに繋がる電源供給の+線がいつの間にやら引っこ抜けていた(ゆるゆるだった)。ダッシュの奥まった所なので下から差し込むのも難儀。なんとか差し込んだらレジスタ側の平端子がポッキリ折れてしまった!オーノー!狭くて遠いところなのに1時間かけてリード線をハンダ付け、端子を新設。
極めつけは・・・
・スターター動かない
→新設したスターターリレーの起動線のアース取り不良
まったく・・・こんなんじゃマルニの完成も前途多難な予感がします。エンジン動くんかな???
また焼き物の窯詰めです ― 2008年08月07日 20時32分43秒
エンジン始動!・・・ありゃ! ― 2008年08月11日 20時00分42秒
オイル、クーラント、ガソリンを入れ、ついにエンジンに火入れをしました。
ガソリンがキャブに回るまでは不安定で、一発始動とはいかないまでも、3回ほどのクランキングでエンジンがかかりました!(それまではスターターリレーのアース取り不良とか、なんだかんだありましたが)
でエンジン始動したらすぐにデスビを回して進角調整し、アイドル800回転ぐらいで安定させ、ラジエター水温も80〜90度の温度計実測。いいんじゃな〜〜い!と思いオイル漏れがないかとエンジン下を見ると!
あっりゃ〜〜〜!!漏れてんじゃ〜ン!
コンプレッサーの下、オイルフィルターの下に、オイルだまり。ポトリポトリと落ちています。
なんで〜〜〜っ!どこから〜〜!!
よっく見ると、ヘッドガスケットの1番シリンダーの左右から漏れています!(画像)つまりオイルポンプから圧のかかったオイルが上がってくるオイルギャラリーと、チェーンテンショナーボルトの根元あたりからオイルが漏れている。
あっちゃ〜〜
エンジンを止め、悩む悩む。
これは、ヘッドを下ろさねば原因が分からないと思い、すぐさまヘッドおろし作業にかかり、3時間後ヘッドがおりた。
ビッタリ貼り付いたヘッドガスケットを見る限り、ガスケットの吹き抜けや破けはないので、ガスケットの問題ではなさそう。
となると、ブロックか、ヘッドの合わせ面がピッタリではないのだな・・・。ヘッドは自分でガラス面手研磨したのだが、それがまずかったか・・・。ヘッドにクラックでも入っているのか・・・?
とにかく、ガスケットを剥がして、もう一度平面度のチェックです。とほほ・・・
ガソリンがキャブに回るまでは不安定で、一発始動とはいかないまでも、3回ほどのクランキングでエンジンがかかりました!(それまではスターターリレーのアース取り不良とか、なんだかんだありましたが)
でエンジン始動したらすぐにデスビを回して進角調整し、アイドル800回転ぐらいで安定させ、ラジエター水温も80〜90度の温度計実測。いいんじゃな〜〜い!と思いオイル漏れがないかとエンジン下を見ると!
あっりゃ〜〜〜!!漏れてんじゃ〜ン!
コンプレッサーの下、オイルフィルターの下に、オイルだまり。ポトリポトリと落ちています。
なんで〜〜〜っ!どこから〜〜!!
よっく見ると、ヘッドガスケットの1番シリンダーの左右から漏れています!(画像)つまりオイルポンプから圧のかかったオイルが上がってくるオイルギャラリーと、チェーンテンショナーボルトの根元あたりからオイルが漏れている。
あっちゃ〜〜
エンジンを止め、悩む悩む。
これは、ヘッドを下ろさねば原因が分からないと思い、すぐさまヘッドおろし作業にかかり、3時間後ヘッドがおりた。
ビッタリ貼り付いたヘッドガスケットを見る限り、ガスケットの吹き抜けや破けはないので、ガスケットの問題ではなさそう。
となると、ブロックか、ヘッドの合わせ面がピッタリではないのだな・・・。ヘッドは自分でガラス面手研磨したのだが、それがまずかったか・・・。ヘッドにクラックでも入っているのか・・・?
とにかく、ガスケットを剥がして、もう一度平面度のチェックです。とほほ・・・
シリンダーヘッド再チェック ― 2008年08月12日 17時06分51秒
エンジンに火入れをするも、ヘッドガスケットからオイル漏れして、急遽下ろしたシリンダーヘッド・・・。
エンジン両側(進行方向に対して左右方向)、しかもオイルフィルターから送られてくる圧のかかったオイル通路付近(1番シリンダーの前側左右)から漏れるという事は、この周辺に問題があるのは間違いない。
ガスケットのかすをとって再チェックします。
(「パッキンはがし」スプレーはよく取れるなぁ〜)
ストレートエッジを取り出してヘッド面のスラスト方向に当ててみる・・・と!
あ!見えた!スキマが!
ヘッド左右の端に隙間が見える。
隙間ゲージの0.1mmが入った・・・。が〜ん!
つまり中心が盛り上がっているということになります。
道理で、オイルが漏れるんだ!
ガラス面での素人ヘッド手研磨では平面になってなかったということだ。研磨の後チェックはしたはずですが、甘いチェックだった、というしかない。はぁ〜〜〜・・・
狭いガラス面での研磨だったからな〜〜
ガラスは完全平面をとったが、ヘッドの重さで歪んだか、コンパウンドとオイルの粒子厚み分だけ「振って」しまったのかもしれない。それよりも、スラスト方向への移動量が少なかったのが問題かも・・・と想いを巡らしながら、失敗しての落胆よりも、オイル漏れの原因が分かった事の方が嬉しかったりして。f(^_^;
ついでに念を入れてブロックの面も入念に当ててみる。こっちは大丈夫。平面だ。・・・本当に???もう一回、タテ、ヨコ、クロスでチェック。確かに0.05mmゲージも入らない。ヨシ!指差しかくに〜ん!
こんどはブロックにヘッドをヘッドガスケットなしで載せてみる。・・・むっ!微妙にガタつきを感じる!スラスト方向に!
プラハンでブロックに乗せたヘッドのフチを叩いてみたら、音でガタツキがあるのがよ〜くわかります。やっぱり、ヘッドが完全平面でないんだ・・・
エンジン組みの時に、俺は何をやっていたんだ〜〜!!??
ちょっと、自身なくす・・・
さて、これはプロに面研してもらうしか有りませんなぁ〜〜
エンジン両側(進行方向に対して左右方向)、しかもオイルフィルターから送られてくる圧のかかったオイル通路付近(1番シリンダーの前側左右)から漏れるという事は、この周辺に問題があるのは間違いない。
ガスケットのかすをとって再チェックします。
(「パッキンはがし」スプレーはよく取れるなぁ〜)
ストレートエッジを取り出してヘッド面のスラスト方向に当ててみる・・・と!
あ!見えた!スキマが!
ヘッド左右の端に隙間が見える。
隙間ゲージの0.1mmが入った・・・。が〜ん!
つまり中心が盛り上がっているということになります。
道理で、オイルが漏れるんだ!
ガラス面での素人ヘッド手研磨では平面になってなかったということだ。研磨の後チェックはしたはずですが、甘いチェックだった、というしかない。はぁ〜〜〜・・・
狭いガラス面での研磨だったからな〜〜
ガラスは完全平面をとったが、ヘッドの重さで歪んだか、コンパウンドとオイルの粒子厚み分だけ「振って」しまったのかもしれない。それよりも、スラスト方向への移動量が少なかったのが問題かも・・・と想いを巡らしながら、失敗しての落胆よりも、オイル漏れの原因が分かった事の方が嬉しかったりして。f(^_^;
ついでに念を入れてブロックの面も入念に当ててみる。こっちは大丈夫。平面だ。・・・本当に???もう一回、タテ、ヨコ、クロスでチェック。確かに0.05mmゲージも入らない。ヨシ!指差しかくに〜ん!
こんどはブロックにヘッドをヘッドガスケットなしで載せてみる。・・・むっ!微妙にガタつきを感じる!スラスト方向に!
プラハンでブロックに乗せたヘッドのフチを叩いてみたら、音でガタツキがあるのがよ〜くわかります。やっぱり、ヘッドが完全平面でないんだ・・・
エンジン組みの時に、俺は何をやっていたんだ〜〜!!??
ちょっと、自身なくす・・・
さて、これはプロに面研してもらうしか有りませんなぁ〜〜
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