室内クーラーユニット取り付け2008年06月25日 20時46分01秒

ヒーターボックスも取り付け終わったので次はクーラー室内ユニットにかかります。
クーラー室内ユニットは本来グローブボックスのあった位置に吊り下げ式で取り付けます。
(吊り下げといってもユニットの左右からボルト2本で固定するだけなんです)

室内ユニットの中身はエバポレーターと送風シロッコファン、エキスパンションバルブとスイッチ2種(このボリウムつまみのデザインに時代を感じる〜)。
ファン速度の低中高速切り替えスイッチと、冷え具合を調整するボリウム。冷え具合のコントロールはエバポの温度をコンプレッサーの電磁クラッチをオンオフするもの。中には温度で動くバイメタルでも入っていてオンオフをスイッチングするのでしょう。ボリウムを回しても中身のばね張力で接点距離が微妙に変化するだけというヒジョーにアナログな方式。果たしてどれぐらいの調整幅なのか。
室内ユニットも全部ばらして長年の汚れを落としておいたからね!クリアな冷え冷えの風が室内に吹き渡るように!

さて室内側に引き込んでおいたクーラーの高圧ホースと低圧ホースをユニットに接続。フレア加工してあるタイプで、ねじ込んで強く締め付ける。ホースの取り回し角度を考えて・・・
そしてあとはそのままグローブボックスの場所にネジで取り付け。幅がぴったりなんだなこれが。
エバポで凝集する水の排水用ドレンホースを差し込んで室外放出とする。
配線はバッテリー+(ヒューズ噛まさんと・・・)、アース、コンプレッサーの電磁クラッチへ、そしてリレーで駆動させる電動ファン(コンデンサー冷却用)へ。
最後はエンジンルームの高圧ホースの取り回しをキメて完了。
これでクーラー関係取り付けは終了、あとはエンジンをかけて冷媒R-12フロンガスを飲ませるだけとなった。

コメント

_ うぃうぃ ― 2008年06月26日 22時08分24秒

着々と進行していますねぇ、羨ましい!!

こちらはとりあえずエバポ及び、エキパンとの結合部分からの漏れは無し・・・を電装屋さんに確認してもらいました。
エキパンの取り付けもフレアだから結構適当(締め具合が分からない、短いレンチで渾身の思いっきり)にやっといたんだけどOKが出ました。

これで室内のユニット一式は取り付けが出来るので車内の景色が元に戻せるので一安心。

来週にはサンデンコンプレッサと、YORK→SDの変換台座が届くので装着の苦行に挑みます。

_ にしやん ― 2008年06月27日 01時01分12秒

おお、そちらも暑い夏に向けて着々とすすんでいるようですね。SDのコンプだから効率もいいでしょう。
フレアはぼくも思いっきり締めておきました。
変換台座は鉄工所で作ってもらってるのでしょうか?

_ うぃうぃ ― 2008年06月27日 14時29分42秒

変換台座は自作方法で苦慮していたところ、オーストラリアのM100エンジンが大好きな馬鹿車ショップを教えてもらってサイトを眺めていたら発見!。
「まさにこの形」と思いましたが値段が要問い合わせなんで、うーんと悩んでいたら・・・

前に乗っていた車ってYORK(ND)→SDに換装済だったのをハタ!と思い出し、その伝手で探していたら、アメリカのショップでふっつーに売っているのをこれまた教えてもらい...。
うまくいったらYORKで悩んでいる人に撒こうかな?なんて思ったり、思わなかったり(笑)
もちろんユニクラからの変換もイケるんぢゃないかしらん?
とりあえずは人柱がうまくいったら情報提供!っすかね。
ガセ流すのは良くないですからねっ。

_ にしやん ― 2008年06月27日 23時32分15秒

へえへえへえ〜〜〜!!
いろいろ有るんですね〜〜!
yorkに悩んでいる人、ぼくも数少ないそのひとりです。
覚えといて下さい、よろしく。

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