プロペラシャフト取り付け2008年03月04日 21時29分30秒

ギアボックスも載った事だし、動力伝達のプロペラシャフトを取り付けましょう。
プロペラシャフトはギアボックスとデフを繋ぐ太いシャフト。ユニバーサルジョイントやフレックスディスクといった機構を介して、後輪に動力を伝えます。

まずセンターベアリングを新品で用意。これは取り外した時にはゴム部分が裂けていたので交換。プロペラシャフトはこのセンターベアリングあたりを境に前後に二分割します。長〜いシャフトの中間にあって、微細な回転ブレを押さえるパーツでしょうね。FR独特のパーツ。
このセンターベアリングをプロペラシャフト前側に圧入。ベアリングがスンナリ入らず硬い時は(普通はこうですが)ベアリング内側レースを暖めます。ドライヤーか、バーナーで焼けすぎないようにあっためて膨張させれば、たいていは一発ですこっ!と入ります。そのあと軽く叩き込んでやる。
そして前後のペラシャフトを接続。スプラインがきってあるけど、これも入りが硬かったので、片方をバーナーであぶって入りやすくしました。

車の下にもぐってミッション後端のフレックスディスクに接続。8つのボルト&ナット。
そしてペラシャフト後端をデフに接続。4つのボルト&ナット。
あとはセンターベアリングの固定ですが、このボルトが無くて困った。
どこかに仕舞ったはずだったが、見つからない。
頭の四角い特殊ボルトなんですが、見つからないので今度ホームセンターで代用できるものを探してこよう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
にしやんの愛車はBMW「?」←数字4文字で答えてください(スパム対策)

コメント:

トラックバック