右ドアのパテ研ぎ終了2007年04月06日 20時17分36秒

右側ドアのパテ研ぎを終えた所です。
まー、なんてヘコミの箇所が多いんでしょう。
右ドアは錆び穴もいくつかあり、そこを埋めるさぎょうもあって時間がかかりました。いちおうてのひらで撫でてみてへこみは感じられないようにはなりましたが・・・どうなるか。

パテ付けについて。
最大100gほどをプラスチックのバインダーにとり、2%の硬化剤を混ぜて練っていますが、細かい計量なので、いったん計量した数字をゼロにリセットできる風袋引き機能のついた電子天秤は絶対に必要です。最大秤量1kgで、最小表示0.1gまで計量できるはかりが良い。ベストバイはA&D製のEW-1500iか。Monotaroで25215円。高いけど、塗料もすべてこれで行けますし、ありとあらゆるものが量れる一生もの。予算がなければ同じくMonotaroのオリジナルデジタルはかり6800円。

パテ付けはやはり上手く付けないと無駄が多くなってしまうということがよくわかりました。青いプラスチックの商品名「デルリヘラ」を2種類の大きさで使っていますが、檜のへらがいちばんいいんだとか。しなりが違うのだそうです。そういえば漆を塗る職人や作家はみなこの檜ベラを自分で作り、これで地の粉や漆を練っています。

パテも残り少ないですが、あとはボンネットとトランク。へこみもほとんどないようだし、なんとか持つかな〜〜