ウインカーボックス型紙2007年03月14日 20時17分59秒

ウインカーの収納部のハコをつくります。
立体形状でなるべくシンプルに・・・。
なおかつ水がたまるのを前提に、水抜き穴とエア取り込み穴を考える。
溶接が上手く行くようにぴったりに作らねば・・・

ウインカーボックス作成2007年03月14日 20時27分42秒

切り取った鋼板を折り曲げて、叩いて、削って、調整して、ようやくピッタリの形に。だ〜いぶオリジナルの形とは違いますが、狭く入り組んだ部分が無いので錆びにくい??と思います。

これから溶接ですがその前に周辺のサンドブラストして錆やスラグ、残ったアンダーコート落とし。こういう細かい部分のサンブラではフェンダーに古毛布をかけて、その中でブラストしています。周りに飛び散らずちょっとブラストにはいいですね。細かいパーツになるとブラストキャビネットが便利でしょうけど、フェンダー、ストラット、リアアクスル、サブフレームみたいな大物は毛布式がいいですね。欲を言えば中の見える透明な厚手のビニルシートがいい。ビニルハウスの古くなったビニールシート等はちょうどいいかも。

ウインカーボックス溶接2007年03月14日 20時41分18秒

溶接終了し、塗装前の研磨をし終わりました。
なっかなかへたくそな溶接で。(^^ゞ
くあ〜〜、半自動溶接機ほし〜!!
バッテリ溶接機も慣れてはきたものの、かなりスキルが必要。
ビードを引くなんてことは私には不可能です。薄板なので穴があくのが怖くて。
手前側のように、プツプツと点付け溶接。ここは1ミリの極細溶棒を使ってます。隙間はありますが、こんなところはこのあと塗布するネットリ系のエスコで埋まりますし、その後、防水シーラーも施すので大丈夫。
・・・とはいえ完全に溶接で埋めたくてもうちょっと・・とまた溶接をやり始めるてしまうと、じゅっ!と穴があいてしまうので、潔く、ここでヤメ!