フェンダー切除部分の製作42007年03月13日 20時56分38秒

トンカン叩いて1時間、なんとか切り取った形状に近い物ができましたかね。
やっぱり段差の部分が難しい、なんといっても、1ミリでは堅くて・・・。
どこを叩いたらどう曲がっていくか、ということが最初はわからないのですが、いろいろやっていると、だんだんわかってきたような・・・金床がいいかげんな薄いものなので、板金ハンマーの叩き心地がいまいち。

ウインカー部分溶接2007年03月13日 21時13分58秒

位置合わせをして溶接します。
いったんフェンダーを車かり止めで取り付けて溶接位置をケガキ。
さらにウインカーをはめ込んでちゃんと位置が合っているかをさらに確認。
フェンダーは軽くしなってしまいますから慎重に・・・。
0.8mmと1.0mm鋼板の突き合わせ溶接なので、ぴったりとなるように何度も合わせ部分を確認、削り、確認・・・というように位置合わせにほとんど1時間を費やす。

バッテリ溶接での設定:薄板溶接ということで34B19サイズ(軽自動車などの小型向け)のバッテリーを2個直列の1,2mm溶接棒(焼き入れ済)を使用。点付けの連続で繋いでいきます。しかし、時間がかかる・・・。スラグ(溶接の後にかさぶたのように残る堅いパリパリの皮膜)を取り除くのもなかなか面倒で、半自動溶接機があればもっと気持ちよく作業できるのだろうなぁ・・・とついつい思ってしまう〜〜