4ヶ月を振り返り、納屋ガレージ整理2007年03月07日 19時52分29秒

今日でBMW2002のレストア開始から4ヶ月が経ったことになります。
イヤー、早いです。もうそんなに経ったか〜〜〜っ。
初冬から分解を始め、一冬超えて春になりつつあります。暖かくなりますますレストアもはかどるでしょう・・・と言いたい所ですが、米作りも始まることですし、ちらかった納屋内の整理をします。
棚にそのまま入れていたパーツやゴミ、その他を整理し、しばらくは装着しないパーツ類は納屋の二階に上げます。

さてレストア4ヶ月を振り返って。
板金作業(らしいことはしていないですが)ももう少してほとんど終わり、塗装にかかったところですが、振り返ってみると、そんなにヒドイ箇所が無かったので、まぁまぁ進んでいます。下回りフロアの錆穴はあったけど、「サブフレーム根元の構造部分」が傷んだおらず、しっかりしていたこともあり、フロアの穴埋め補修程度で通過できたのはありがたかったです。やはりこの部分はBMW2002を購入するにあたり要チェックの箇所ですね。

サイドシルの部分は切り取ってちょっとした手術になりましたが、これぐらいは覚悟でしたからやりがいがあったかなと言う所。リベットと接着剤での補修は今後乗っていくにあたってどのようになっていくか未知数ですが、当時のできるだけの作業と言うことで検証実証していきます。接着剤補修をして思ったのは、やっぱり溶接強度にはかなわん、ということ。逆にしっかりした半自動溶接機とか欲しくなってしまいました。(でもそこまで、いくとね〜 原資が続かん)

今後は塗装に入りますが、パテ付け、パテ研ぎの手を抜かずにどこまでできるか?というのがテーマ。
週休二日でやっているわけですが、このペースなら、湿気の多い梅雨が始まるまでにドア、ボンネットなど含めて全塗装完了を目標。
梅雨から夏の終わりまではエンジン、ミッション等の機関類に手を付ける。
秋は内装を仕上げ、早ければ1年で公道を走り出せる???かな〜
あくまで、目標ですから。