カーベキュー制作 1 フロント側2006年12月25日 19時24分20秒

 カーベキューの制作にあたっては、いろいろネットで検索して調べたり、オールドタイマーに載っているのを参考にさせていただきました。
 図で構造のラフスケッチをいくつか描いて、構想1週間ほど。
 基本としては、フロントとリアに回転する軸を取り付ければいい。その回転軸をボディのどこにどういう構造で固定するか、考えどころです。
 まず、回転軸の位置をどこに取るかですが正面からマルニを眺めて重心の点を見極めました。(これはカンで・・・)キドニーグリルのど真ん中あたり・・・カナ?この軸から約90cmの半径で回転させようと決めました。というのも天井まで200cmしかないので、これでほとんどぎりぎりです。

 材料の買い出し。カラーC鋼45*75*6Mを3本、アングル6Mを2本。足場パイプ用リング2個、M10ボルトなどで、1万円ほどのお買い物。
 まずは、マルニを思いっきり高くジャッキアップ。ブロック、レンガ、木片、総動員で地面からフロアまでの高さを60〜70cmほどに上げました。

フロントから作業。
サブフレームを固定している箇所を利用してまずはC鋼を渡します。ここはエンジンが乗っかるところでもあるので、ガッチリ固定できたでしょう。ここの部分と回転軸を固定する計画です。

カーベキュー制作 2 フロント側2006年12月25日 19時53分50秒

回転軸は建築現場で使われる足場用単管を使っています。
キドニーグリルから単管を刺して、ベースのC鋼にトラス形で溶接。
丸い物と四角い物を溶接するので、ぴったりに合うようグラインダーで削るのがちょっと時間のかかる所。溶接補強で余った部材をごちゃごちゃとくっつけています。
ベースC鋼の下側にも1本のC鋼をボルトで取り付け。回転軸である単管と、このC鋼がフロントに突き出ています。

カーベキュー制作 3 フロント側2006年12月25日 20時03分28秒

回転軸である単管とC鋼を、正面でこのように溶接しました。
まだ補強が足りないですが、基本構造はこんな感じでやりました。
なるべく、最低限の材料で、強度が出せるようにと考えましたが、もっといい方法があったかも?と思います。

カーベキュー制作 4 溶接機と三相200V2006年12月25日 20時10分12秒

 フロントはこんな感じで完成です!ここまで約1日半。やっぱり時間がかかります。あとで取り外すことも考えて作らないといけないので、すべて溶接というわけにはいきません。けっこう溶接ヒュームを吸っちゃったらしくノドが痛い・・・やっぱ溶接は外でやりたいな〜

 溶接は基本の交流被覆アーク溶接で。2.6ミリの溶接棒を使いました。
交流200V、100V両用の溶接機ですが、ヤフオクのジャンク品を2年前3000円で購入してばらして直した物。
 バッテリー溶接機も以前自作しましたが、途中でパワーが落ちてきてバリバリが持続しないし、いちいち充電も面倒なのでやめました。

 うちは農家の納屋なので三相200Vをひいてあり、それと接続してパワーのある溶接ができます(3本ある電源線のうちの2本を溶接機に接続するのみ。ほんとうは送電のバランス崩れて良くないそうなのですが...(^^ゞ)。
三相は電力会社とのKw契約で基本料金が決まりますが、使用料金は非常に安いのが魅力!そして大パワーが得られます。うちは2kw契約で月2000円ほどの基本料金+使ったw数、約数百円です(カーベキュー作る程度なら)。ただし、三相200Vは住宅には引けないことになっています。納屋ならOKらしい。住宅用にはIHヒーター等に使われる「単相200V」ですね。
 その他納屋ガレージで三相電源をつかっているのは、ヤフオクで5000円で買った中古日立ベビーコンプレッサー12Lタンク、陶芸用の自作小型電気窯もこの電源を使っています。

さて次回は難しいリアの取り付けです。