BMW2002の引取り2006年11月06日 23時02分07秒

パーキングエリアで休憩中@若狭舞鶴道
本日からブログはじめます。
念願のBMW2002を入手しましたので、そのことを中心に書くつもりです。

ヤフオクで落札した1974年式のBMW2002の引取に鳥取まで行ってきました。BMWファンの僕としては念願のBMWです。1997年ぐらいから輸入車にはまりまして、中古318tiコンパクト、83年533i(E28)、83年ALPINA C1-2.3/1(E30)、86年320i(E30)、1974年BMW3.0CSAと乗ってきました。その他、BENZ230E(W123),VW golf2,スズキカプチーノ等。
モノが古めの車、しかも輸入車だけに、いっろいろ故障しまして、この間、自分でできるだけのことは勉強して直し、ということで、だいぶ鍛えられました。
約3年前の引越・転職を機に、いったんドイツ車から離れてシトロエンエグザンティアV-SXを現在のアシとして使っておりますが、やはりオールドBMWへの想い断ち切れず・・・ということで、ついつい、ヤフオクで落札しちゃいました。競り合うこともなく、すんなりと落ちてしまいましたよ。

で、引取に行ったわけです。
積載車をレンタル(24時間で2万が最安。ジャパンレンタカー)し、前の晩から鳥取にむけてひらすら走る!
積載車を運転するのは初めて。とはいっても、運転席は2トントラックとなんら変わりない。車種はISUZUのELF、エンジンは4.8リットルの最新コモンレール・ディーゼルでトルクあり!(燃費は計算してみたら7〜8km/Lぐらいでした)ミッションは6速マニュアル。排気ブレーキはもちろん、坂道発信でクラッチを繋ぐ際に後ろに下がらない機能、クラッチを踏まなくてもよいイージーシステムみたいな機能などがあって、進んでるな〜と感心しきり。
ただ、乗り心地はやっぱ、トラックです。日ごろエグザンティアの「ハイドラクティブ-2」サスペンションに慣れた我が身には、内蔵が上下に激しく揺さぶられて、きつい!

各地で仮眠を取りながらも、現地についたのが翌朝の8時。天気は雨。出品者の方もすでにお待ちでした。さっそく引き渡し。2002のエンジンは一発でかかり、そのまま積載、書類や代金を取り交わして鳥取を出発。ときどき後ろの2002チャンを振り返ってはにやにやしながら運転してました。高速道路では毎サービスエリアに入っては、遠くから車を眺め缶コーヒーで至福のひととき・・・
なんやかやで自宅に着いたのが午後5時。8時間走って、ようやく富山に着いた!あー、ねむいっ!

今回は出品者様から送ってもらったデジカメ画像だけで入札、落札しちゃったので(無謀やね〜、まぁ安かったから)、こまかな検証等は、後日です。

まずは、何事もなく持って来れたので良しです。おやすみなさ〜い!

2002を室内ガレージ(?)に移動2006年11月07日 20時03分34秒

一夜明けて、外は嵐!仔細に2002をチェックしよう・・・と思ったのに。
本日は立冬。日本列島は大荒れ模様の天気。こちらも強風と冷たい雨で大変!

すぐに室内ガレージに2002を移動させます。
室内ガレージって言っても、実は納屋!農閑期の間は数ヶ月空いているので、冬の間の作業場所です。ここならストーブもあかりもあるし、気が向けば夜も作業ができます。雪がとけてコメ作りの準備が始まる3月まではここで作業をする予定。
納屋の入り口の幅がぎりぎりの1600mmで、こすらないように慎重に移動。
なんとか入庫?できてほっと一息。

さて、実は私、2002というものの乗り味を全く知らない。
試乗もしないで個人売買で買ったのですから。まさに無謀としかいいようがない・・・。
ただ、積載車から下ろすときと納屋に入れるときだけ運転しましたが、第一印象は、ハンドルが重い!!(非ノーマルの14インチタイヤを履いているためかな?)
本当は、ばらばらにしてレストアする前にしばらく乗り回してみたいのですが、一時抹消された車なのでナンバーがついてない。つまり公道を走らせられない・・・残念。まぁレストアが終わってナンバーがつくまでの楽しみですね。
でもエンジンは一発でかかるし、アイドリングも静か。
アクセルを踏めば軽く老け上がります。どうもエンジンはまともなようです。

さてここで、何から手を付けるか、計画を練らねば・・・
その前に細部を調べることからですね。

ボディの傷み具合1/外装2006年11月08日 21時43分05秒

レストア計画を練るためにまずはチェックから。

まず、ボディカラーはオリジナルではなく、水色メタリックから塗り替えです。
エンジンルーム、トランク内部が元色でした。
黄色の2002は自分はポップでわりと好きでした。シルバーのモール類も目立ちすぎず、黒っぽい後期型グリルも引き立つ気がします。

さて、外装の傷み具合ですが、一番「目立つ」のがCピラー付け根のここ。
はは、さびてる〜〜〜。ふちを爪で引っ掻くとパリン、パリンと塗膜がはがれて来ます。反対側の部分も同じく盛大にさびておりました。
しかし、穴があくほどではありません。試しにペーパーでこすってみたら、ボディ素地である鋼板の銀色がすぐに現れました。

しっかり、錆取りしなくちゃな〜〜
錆びとりツールは3MのCNSベベルというディスクグラインダに装着する研磨ツールをメインに使う予定です。ステンのワイヤブラシカップとは比較にならん位よく削れるプロ用ツールらしいです。ブラック、ブラウン、レッド、グリーンと、番手が色分けされており、最もキツイ錆びとりにはブラックを(#120相当)ソフトな研磨にはレッドを(#320相当)1枚2000円近くしてたかいんだな〜〜。ただいまネットで注文中。

ボディの傷み具合2/トランク内のさび2006年11月09日 20時28分18秒

はじめてこのブログにいらっしゃる方には
いきなりお見苦しい画像で(笑)スミマセン・・・

昨日にひきつづき傷み具合のチェックです。
いきなりトランク内にいってしまいますが。
このとおり!・・・やっぱりか〜〜って感じですね。
古い2002ではこのスペアタイヤのくぼみ、錆びてることが
よくあるそうな。確かに、穴、あいてますね。
このような2002には手を出さないのが正しいようです。
ははは・・・

皆さん、悪い見本ですよ。安いからといって、こんなん買うのは
悪い見本!  でも、なぜか楽しみなんだな〜〜(体質悪いYO!)

さあ、現実はしっかり、受け止めましょう。
あたまのなかは、すでに、ぐるぐると作業の段取りを考えてます。
ベベルで錆とって、メタルレディかセプターで防錆処理して、エスコ刷毛塗りして・・・穴塞ぎはFRPか?そういえばホームセンターのプラスチックのタライがぴったりはまるってのもどこかで読んだぞ・・・。
現在のアシ車のエグザンティアでは、スペアタイヤは車体下につり下げてあるだけですから、スペアタイヤがぬれてもなんてことはないってことで、気楽にやります。

リアショックの受け部分(でかいこぶのようなもの)が見えてますが、ここにヒビワレのあるやばい個体もあるそうですが、これは大丈夫なようですね。これはよかったぞ。

ボディの傷み具合3/車体下2006年11月10日 19時27分40秒

昨日に引き続きボディの状態です。
車の下です。

車をいじるようになってから、他人様のくるまでも
つい下回りを覗き込んでしまうようになってしまいました。
オフに行くとなおさらです。
スカートめくりみたいで、なんか、あとで恥ずかしくなったりします。

さて、この2002の下回り、僕の見たところ、まぁ、値段・年式相応、といったところでしょうか。
特に注意すべしの箇所がここだそうです。フロントのエンジンルームに伸びるサブフレーム付け根の部分。足腰とも言える部分だそうで、ここがひどいものは避けるが幸、とのこと。
オークションで入札前に出品者様にはこの部分の確認を依頼し、ひどくないことを確認してあったのです。
実際、画像のようにちょっと錆びている程度なので、いいのかと思います。
(プロが見たら、どうかわかりませんが・・・また、シャシブラックをはがした下はまだわかりません・・・)

その他、コントロールアーム等、錆が浮いていますが、どれも、研磨で簡単にとれそうな程度でした。幸いサイドシルの腐食もないですし、骨格となる部分は問題はなさそうです。前オーナー様が「今レストアすれば間に合う」と言っていたのがなんとなく、わかったよな気がします。

ボディの傷み具合4/ドア2006年11月13日 20時32分41秒

ドア周りをチェックします。
ドアの締まりなどは問題なく、窓ガラスもちゃんと動く。
ただし、モール付近、ふち等に錆が。
いつまでも水切れの悪いところから、やっぱり錆びるのですね。
ドア下部分の水抜き穴あたりも錆び穴が。
内装はがして中身を見るのがちよっと怖いな・・・

2002のドアノブはちょっとかわっています。
ハンドルの下に押し込む部分があり、それを押し込むと開きます。
この部分のメッキ、造形、いいですね〜〜好きな部分の一つです。

ボディの傷み具合5/ボンネット2006年11月13日 20時56分57秒

ボンネットですが、やはりモールふち、エッジ付近に錆あり。
モールの取り外しに難儀しそうですね。

裏のほうはひどく錆びておらす、ヒンジ部分も傷みはないようです。
ただし最近の車のように吸音材は張られていませんでした(はがされた?)
ボンネットの厚みも薄いような感じで、指でおすとペコンってなります。

ばらし前の状態2006年11月13日 21時02分42秒

納屋内におさまった2002。購入日から(我が家に連れて来て)はや1週間。
いろいろ仕事も忙しく、実際のレストア作業はまだしていません。
仕事から帰ってネットでいろいろと塗料や研磨関係の材料を調べているところ。
下地関係からそろえていきます。
ボンネットに乗っかってるウエスは 錆び隠しです・・・(^^ゞ
下に大きな錆があるのです・・・

エンジンルームのチェック2006年11月14日 20時41分05秒

2002のエンジンです。エアクリーナーは取り外してあります。
ドイツ・ソレックスDIDのキャブレターが1個。
60年代後半からアウディ、BMW、アルファ等に設定されたキャブで、経済性と出力を両立させたものだとか。

エンジンルームには元色の水色メタリックが残っています。
LLCのかす、ヘッドカバーの白み、などは、あまり手入れされていない証でしょうか。
燃料ポンプは機械式(ダイアフラム式?)のもので、ヘッドの横からつきだしております。

オイルフィラーキャップからヘッドの中を覗き込みましたが、奇跡的にアルミの銀色でした。オイル交換はちゃんとされていたようですね?
エンジンを下ろすべく いろいろ外していきます。

エンジン降ろしの前に/クーラント抜き2006年11月15日 20時04分45秒

 まずはクーラントを抜くべくジャッキアップ。マフラーの接続も外すためになるべく高くあげました。
 いつものクーラント抜き用の金タライを引っ張り出し、ラジエタードレンから少しづつちょぼちょぼと落とします。落としてる間に昼飯を。ラジエタキャップを外せばドババ〜と勢い良く出てすぐ終わるのですが、床を濡らしたくないのでこぼさぬように注意。
 続いてエンジンブロック水抜き穴・・・やっぱりあった、BMWの定位置。17ミリボルトで28系と一緒ですな〜〜、って、ボルト外したのにクーラントが出てこない!あれれ??おかしい。
よく見ると、なにか詰まってるような感じ・・・。これはきっと何か詰まってるんでしょう・・・う〜ム。ブロックの水経路もしっかり掃除しなきゃ。

 続いてウォーターホース類のホースバンドを外していきます。ウォーターポンプにつながるホースを外したら、ドババ!とクーラントが床にこぼれてしまいました・・・。やっぱりブロックの中の水が抜けきってないんだ・・
これでラジエターも取り外し。ラジエターは見た目は傷んでおらず、割と新しいもののように感じました。
 クーラントも抜いたし、これでキャブが外せます。(キャブの温水式オートチョーク経路にクーラントが通っているため)